[本日の見通し]ゴム=徐々に上げ幅縮小、2月限の360円超は上値が重い

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 JPXゴムRSS3号は、徐々に上げ幅を縮小しそうだ。寄り付きでは、上海夜間が
小幅高となったものの、夜間取引の上げ幅を大きかったうえ、日経平均株価が1000
円超の下落となっていることを嫌気して、売りが優勢となり、夜間取引の上げ幅を縮小
した。

 今日はJPXゴムRSS3号は、徐々に上げ幅を縮小する展開になるとみる。日経平
均株価が大幅安となっていることや、天然ゴムの産地相場が徐々に上値が重くなってい
ることが弱材料視されている。
 活発限月の2月限は、夜間取引で361.0円まで上昇したが、日中取引に入ると、
355円前後まで押し戻されている。5日の取引で、8月6日の安値310.6円から
8月30日の高値380.3円までの半値押しとなる345.5円付近で下げ止まり、
6日は自律反発となったが、戻りを積極的に買い進むほどの材料はない。360円超で
は売り圧力が強いようだ。
 上海ゴムの中心限月1月限は、6日に1万6560元まで一時上昇したが、戻りを叩
かれ、引けは1万6320元と高値から大きく値を削った。節目の1万6500元超で
は戻り待ち売りがあったようだ。上海ゴムの指定倉庫在庫は、増加傾向が継続してい
る。中国の景気回復の鈍い。上海ゴムが、ファンダメンタルズからの上昇場面となる可
能性は低そうだ。

 午前9時45分時点の円相場は1ドル=142.60円付近で推移している。

 午前9時45分時点のゴムRSS3号活発限月の2月限は同4.5円高の354.3
円。今日の日中、予想される2月限のレンジ350.0〜360.0円前後。

 今後一週間先までのRSS3号1月限の予想レンジは340.0〜370.0円。
テクニカルからの下値支持線は350.0円(節目)、上値抵抗線は360.0円
(節目)。

MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。