午前の石油市場は下落。米国や中国の景気悪化懸念が引き続き相場を圧迫している。 来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で景気支援のための利下げが始まる見通しだ が、米金融当局が遅れを取っていると警戒されている。先週末の米雇用統計は 0.50%の利下げを後押しする内容ではなく、金融市場が不十分な利下げに落胆する リスクが意識されている。ただ、円相場が1ドル=142円後半で円売り・ドル買いが やや優勢となっており、先週末とほぼ変わらずの水準に戻しているほか、時間外取引で ニューヨーク原油10月限が堅調に推移していることから、国内市場は下げ幅を縮小し ている。 日中取引開始後、原油の2025年2月限は下落も、夜間取引の安値から離れてい る。一時6万1420円まで切り返した。 午前10時53分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が 1790〜540円安。 午前10時53分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1341枚。 【米国、イラクからの撤退で大筋合意か】 ロイター通信の報道によると、米国とイラク両政府はイラクから米国主導の連合軍を 撤退させることで大筋合意した。来年9月までに数百名の部隊を撤退させ、残りも再来 年までに撤退する見通し。武装組織の攻撃対象となる米軍の退去についてイラク政府が 以前から要求しており、ようやく実現するもよう。 【海外原油夜間取引=上昇】 ニューヨーク時間外取引で10月限は前日比0.97ドル高の68.64ドルで推 移。本日これまでのレンジは68.02〜68.72ドル。 MINKABU PRESS
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