貴金属は、反発して寄り付く見通し。金と銀はニューヨーク高を受けて買い優勢とな ろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク高を受けて堅調となろ う。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は17.52ドル高 の2506.90ドル、銀が50セント高の2834セント、プラチナが15.00ド ル高の943.00ドル、パラジウムは30.74ドル高の948.35ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=143.08/10円で、前営業日の 大引け時点から0.27円の円安。 先限の寄り付き目安は、金が1万1575円前後、銀は131.0円前後、プラチナ は4350円前後、パラジウムは4250円前後。 【NY金は株高や欧米の利下げ見通しが支援】 金はきのうの海外市場では、株高や欧米の利下げ見通しを受けて買い優勢となった。 金は株高や欧米の利下げ見通しが支援要因になった。米株式に安値拾いの買いが入 り、リスク回避の動きが一服した。また欧州中央銀行(ECB)や米連邦準備理事会 (FRB)の利下げ見通しも買い要因になった。ただ金ETF(上場投信)残高は横ば いであり、8月の米消費者物価指数(CPI)の発表が待たれる。 中国人民銀行が8月に金の購入を見送ったことが7日発表の公式データで分かった。 購入見送りは4カ月連続。中国は金購入を再開するとみられているが、高値での買いを 引き続き見送っている。高値での買いが入らなければ戻り場面で利食い売りが出ること になりそうだ。 銀はきのうの海外市場では、株高や金堅調を受けて買い優勢となった。 【プラチナは株高や金堅調が支援】 プラチナはきのうの海外市場では、株高や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナは株高や金堅調が支援要因になった。米株式に安値拾いの買いが入り、リス ク回避の動きが一服した。また欧州中央銀行(ECB)や米連邦準備理事会(FRB) の利下げ見通しも買い要因になった。ただ買い戻し主導の上昇とみられ、8月の米消費 者物価指数(CPI)の発表が待たれる。 <今日の予定> ・中国貿易収支 2024年8月(税関総署) ・独消費者物価指数 2024年8月確報(連邦統計庁) ・英雇用統計 2024年8月(国立統計局) MINKABU PRESS 東海林勇行
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