需要不安が強く、戻り売り優勢の展開が続こう。中国の石油需要見通しの悪化が深刻 化する一方、それとドライブシーズン終了が重なっており、需給ひっ迫状態が一気に解 消に向かう見通し。石油輸出国機構(OPEC)プラスが減産縮小の延期を決めても、 マーケットの反応は鈍く、地合の悪さを再確認している。ブレント原油70ドル、WT I原油65ドル水準で下げ止まることが可能か否かの目線に留まる。徐々に底値圏に到 達するが、先高感の形成は難しく、戻りでの売り妙味は維持されよう。11日にかけて はメキシコ湾のハリケーンのリスクが下値を支えるが、短期上昇リスクの評価に留ま る。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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