シカゴ大豆市況=期近から大幅反落、米生産量引上げ観測などで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値    帳入値     前日比
 2024/09      980.25      981.75      980.25       977.50       -22.50
 2024/11    1,017.25    1,018.75      995.75       997.25       -20.75
 2025/01    1,034.75    1,035.50    1,014.00     1,015.25       -20.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高 (前々日比)
   先物        217,733        174,778         824,204   (-  6,683)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(9月16日−9月20日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜上回る。
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 大豆は期近から大幅反落。終値の前営業日比は22.50〜14.25セント安。中
心限月の11月限は20.75セント安の997.25セント。

 前日の日中取引終了後に発表された作柄報告で順調な生育が確認されたうえ、高温乾
燥による作柄への堅調な影響も見られなかったことが弱材料視された。また、米農務省
(USDA)月例需給報告での生産量予測の引き上げ観測も重石となった。前日に大き
く上昇した後でその反動も下げ幅を拡大する一因になった。
 11月限は1017.25セントで取引を開始。序盤に1018.75セントの高値
まで値を伸ばしたが、その後は下値を探る足取りに転じた。1005セントで下げ渋る
場面も見られたが、これを割り込んだことで1000セントを下回る水準まで一気に軟
化。終盤は1000セントを上値抵抗線にしての推移となり、20セントを超える下げ
幅のまま取引を終えた。
米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは北部では気温が上昇し、コーンと大豆の成熟が促されている。コー
ンベルトのその他の地域では平年より早いペースでコーン、大豆の成熟が進行。
 熱帯性暴風雨のフランシーヌは今後ハリケーンに発達し11日水曜日にはルイジアナ
州に上陸するだろう。台風の影響でメキシコ湾岸地域では洪水が発生する可能性もあ
る。ただ、高気圧が広がる影響でプレーンズ北東部及びコーンベルト北部では概ね降雨
は発生しないだろう。
 6〜10日間予報によると、9月15〜19日にかけて全国的に気温及び雨量は平年
並〜平年を上回るだろう。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)
 米プレーンズでは降雨の発生がないなか、気温は平年以下〜平年並を保っていること
で夏穀物の生育が促されている。
 米南部ではメキシコ湾岸中部およびミシシッピデルタではフランシーヌの上陸に備
えて収穫が進行。
 大豆製品は、大豆粕、大豆油共に大幅安となった大豆に追随安となった。大豆油にと
っては原油の軟調な足取りも重石となった。大豆粕12月限は前日比7.50ドル安の
317.50ドルで終了。
今日の材料
・コーンベルト北部では気温が上昇し、コーンと大豆の成熟が促されている。
・コーンベルトのその他の地域では平年より早いペースでコーン、大豆の成熟が進行。
・今後数日は高気圧が広がる影響でプレーンズ北東部及びコーンベルト北部では概ね
 降雨は発生しないだろう。
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