シカゴコーン市況=下落、大豆安や玉整理、ハーベストプレッシャーなどで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2024/09    382.75      382.75      380.00      379.50      - 4.75
   2024/12    407.00      407.50      403.25      404.25      - 3.00
   2025/03    425.50      426.50      422.25      423.25      - 2.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       228,611        226,580        1,359,890 (+  5,750)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(9月16日−9月20日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜上回る。
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 コーンは揃って下落。終値の前営業日比は4.75〜0.75セント安。中心限月の
12月限は3.00セント安の404.25セント。

 大豆の大幅安に加え、12日発表の米農務省(USDA)月例需給での生産量予測の
上方修正観測、米産地での収穫開始が確認出来たことにより供給増加観測が強まったこ
と(ハーベストプレッシャー)が重石となった。ただ、これまでの伸びが限られていた
分、下げ幅も限定され12月限は400セント台を維持した。
 12月限は407セントで取引を開始した後、暫く406〜407セントのレンジで
高下。シカゴの時間帯を迎えると407.50セントの高値に達する場面も見られたが
一時的な動きにとどまり終盤には下値探りに転じた。引け間際に403.25セントの
安値を付けた後、安値に近い水準で取引を終えた。
米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは北部では気温が上昇し、コーンと大豆の成熟が促されている。コー
ンベルトのその他の地域では平年より早いペースでコーン、大豆の成熟が進行。
 熱帯性暴風雨のフランシーヌは今後ハリケーンに発達し11日水曜日にはルイジアナ
州に上陸するだろう。台風の影響でメキシコ湾岸地域では洪水が発生する可能性もあ
る。ただ、高気圧が広がる影響でプレーンズ北東部及びコーンベルト北部では概ね降雨
は発生しないだろう。
 6〜10日間予報によると、9月15〜19日にかけて全国的に気温及び雨量は平年
並〜平年を上回るだろう。
 シカゴ小麦は続伸。売り警戒から反発に転じた前日の流れを引き継いだ。12日発表
の米農務省(USDA)月例需給前の玉整理も値位置を切り上げる一因となった。期近
12月限の終値は前日比5.75セント高の574.25セント。穀物の中では唯一の
上昇となった。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)
 米プレーンズでは降雨の発生がないなか、気温は平年以下〜平年並を保っていること
で夏穀物の生育が促されている。
 米南部ではメキシコ湾岸中部およびミシシッピデルタではフランシーヌの上陸に備
えて収穫が進行。
今日の材料
・コーンベルト北部では気温が上昇し、コーンと大豆の成熟が促されている。
・コーンベルトのその他の地域では平年より早いペースでコーン、大豆の成熟が進行。
・今後数日は高気圧が広がる影響でプレーンズ北東部及びコーンベルト北部では概ね
 降雨は発生しないだろう。
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