石油午前=大幅安、米中の需要下振れによる供給過剰を警戒

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場は大幅安。米国や中国の景気悪化による需要下振れや、供給過剰が警
戒されている。石油輸出国機構(OPEC)は今年や来年の需要見通しを引き下げた。
来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場参加者の景気懸念に対して配慮が見
られなければ、金融市場が混乱するリスクが意識されている。本日は米消費者物価指数
(CPI)が発表される。円相場は1ドル=142円前半で円高・ドル安推移。時間外
取引でニューヨーク原油は上げ幅を縮小。米石油協会(API)が発表した米週間石油
在庫統計で原油在庫は取り崩されたが、買い戻しに勢いは見られず。
 日中取引開始後、原油の2025年2月限は大幅安。5万8790円まで下落し、夜
間取引の安値に迫る場面があった。
 午前10時58分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
2270〜1430円安。
 午前10時58分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1811枚。
【サウジ、シリアで大使館を再開へ】
 サウジアラビアはシリアのダマスカスで大使館を再開する。約12年間、両国の外交
は断絶していたが、シリアのアラブ連盟復帰も含めて、中東の連携が再構築されつつあ
る。
【海外原油夜間取引=堅調】
 ニューヨーク時間外取引で10月限は前日比0.45ドル高の66.20ドルで推
移。本日これまでのレンジは65.91〜66.37ドル。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。