アジア株下落、ハリス氏優勢との見方 ビットコインが大統領選のバロメーターに 原油安でエネルギーに売り 東京時間11:09現在 香港ハンセン指数 17060.03(-174.06 -1.01%) 中国上海総合指数 2725.79(-18.40 -0.67%) 台湾加権指数 21112.40(+48.32 +0.23%) 韓国総合株価指数 2514.29(-9.14 -0.36%) 豪ASX200指数 7988.00(-23.94 -0.30%) アジア株は台湾を除いて下落、米大統領選候補者討論会への警戒感からリスク回避ムードが広がっている。 討論会ではハリス氏が優勢との見方が広がっており、ビットコインやドルが下落、時間外でダウは120ドル超安。トランプ氏は暗号資産を支持しているため、ビットコイン価格を手掛かりにトランプ氏かハリス氏どちらが優勢かを図ることができる。両者からはインフレや中絶の話が出ており、今のところ中国に対してタカ派な発言は出ておらず中国市場にはやや安堵感が広がっている。オフショア人民元は対ドルで上昇。 香港株は続落、約4週間ぶり安値をつけている。NY原油価格が1バレル=70ドル台割れまで下落していることが嫌気されており、中国石油天然気や中国海洋石油、中国石油化工などエネルギー関連が大幅安となっている。そのほか消費者サービスや不動産、電力、カジノ関連も下落している。 上海株も続落。エネルギー関連や公益、金融、不動産など幅広い銘柄が下落している。台湾株は小幅高、ナスダック続伸を受け半導体関連の一角が上昇している。TSMCは前日比変わらず。
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