[今夜の視点]NYプラチナ=米CPI発表後、ドル高なら軟化リスク

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 ニューヨーク・プラチナ時間外取引は反発。期近10月限は午後3時現在、前日比
3.8ドル高の948.1ドルで推移。

 日経平均株価、上海総合指数とも軟調に推移ながら、金、原油の堅調な値動きに支援
されている。ドル建て現物価格が午後は945ドル台で上値が重くなり、200日移動
平均線(946ドル台後半)超えができないことは気掛かり。
 今夜は8月の米消費者物価指数(CPI)の発表がある。CPI発表後、ドル高なら
軟化リスクがある。
<今夜の予定>
・ アメリカ
【経済】20:00 住宅ローン申請指数(MBA)
【経済】21:30 消費者物価指数 2024年8月(労働省)
【工業】23:30 週間石油統計(EIA)
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。