[今夜の視点]海外原油=売り継続へ、セリングクライマックス待ち

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 時間外取引でニューヨーク原油10月限は前日比0.57ドル高の66.32ドルで
推移。本日これまでのレンジは65.91〜66.41ドル。
 今晩の海外原油は続落か。米メキシコ湾を北上するハリケーン「フランシーヌ」によ
って米国の生産量が一時的に減少していることや、米週間石油在庫統計が示す需給のタ
イト化、ガザ停戦協議の行き詰まり、ロシアと北大西洋条約機構(NATO)の本格的
な武力衝突リスクなど、買い手がかりには目もくれず、売り一辺倒の展開が続いてお
り、逆らう場面ではなさそうだ。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融
政策決定会合を控えて原油相場は金融市場のなかでも異常に神経質で、なりふり構わず
売ってくる相場は近寄りがたい。次期米大統領を巡るリスクも重しであり、セリングク
ライマックスを待つ場面だろう。
<今夜の予定>
◆ アメリカ ◆
【経済】20:00 住宅ローン申請指数(MBA)
【経済】21:30 消費者物価指数 2024年8月(労働省)
【工業】23:30 週間石油統計(EIA)
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