シカゴコーン市況=総じて小反発、月例需給報告前の玉整理でに伴う買い戻し

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値    安 値   帳入値    前日比
  2024/09    379.75      381.25      377.00      380.50      + 1.00
  2024/12    404.00      407.50      401.25      404.75      + 0.50
  2025/03    423.25      426.00      420.00      423.50      + 0.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       299,550        208,767        1,360,059 (+    169)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米エネルギー省発表の週間エタノール統計(9月6日までの週)
 生産量:日量108万バレル     (前週比 1万9000バレル増)
 在 庫: 2371万4000バレル (前週比36万増)
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*米気象庁発表の6−10日予報(9月17日−9月21日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下〜上回る。
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 コーンは総じて小反発。終値の前営業日比は変わらず〜1.50セント高。中心限月
の12月限は0.50セント高の404.75セント。

 大豆の大幅安に追随して値を落とした前日の後で買い戻しが入るなか買い優勢となっ
た。ただ、米産地での収穫開始を受けたハーベストプレッシャーや豊作見通しが重石と
なり僅かに上昇するにとどまった。
 12月限は404セントで取引を開始した後に浮上。欧州の時間帯のほとんどを
406セントを下値支持線とする高もみとなり、この中で407.50セントの高値を
付けたが、シカゴの時間帯を迎えると急速に値位置を落とした。一時は401.25
セントの安値を付けたが売り警戒感から買い戻されてプラスサイドに浮上。405セン
トが上値抵抗線として意識されたが堅調な足取りを維持して終えた。
 米エネルギー省発表の9月6日までの週における1日当たりの平均エタノール生産
量は前週比1万9000バレル増の108万バレルだった。一方、同日時点のエタノー
ル在庫は前週比36万バレル増の2371万4000バレルだった。
米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは暖かななか降雨は発生しておらずコーンと大豆の成熟に最適の状態
となっている。中西部全域で11日の最高気温は26〜32℃となっている。コーンベ
ルト南部の一部地域で収穫が開始。
 カテゴリー1〜2に発達したハリケーン・フランシーヌは11日よるにルイジアナ州
南部に上陸。メキシコ湾岸中部ではフランシーヌの影響で100〜200ミリの雨量を
伴う降雨が発生する見通しでこれに伴う洪水や鉄砲水に発生リスクが高まっている。た
だプレーンズや中西部では今後5日間は降雨の発生は無く、夏穀物の成熟および収穫が
進行する見込み。
 6〜10日間予報については9月16〜20日にかけて全国的に気温、雨量共に平年
並〜平年を上回るもよう。
 シカゴ小麦は続伸。9月9日に9月3日以来の安値まで値を落とした後、反発に転
じ、当面の安値確認との見方から、買い戻す動きが広がり買い優勢で運ばれた。ただ、
580セントに近づくと売り直され。上値の重さも窺わせた。期近12月限は前日比
5.00セント高の579.25セントで終了。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)
 米プレーンズではモンタナ州では曇天が広がっており天候の変化を迎えている。その
他の地域では暖かななか降雨は発生しておらず、穀物の成熟および収穫が進行。
 米南部ではハリケーン・フランシーヌの接近に伴いメキシコ湾岸中部ではスコールや
強風が発生。
今日の材料
・コーンベルトでは暖かななか降雨は発生しておらずコーンと大豆の成熟に最適の
 状態。
・プレーンズや中西部では今後5日間は降雨の発生は無く、夏穀物の成熟および収穫
 が進行。
・9月6日までの週における1日当たりの平均エタノール生産量は前週比1万
 9000バレル増の108万バレル。
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