【場況】 金が反発。円安を受けて買い優勢で始まった。その後は、円安が一服したが、ドル建 て現物相場の堅調が下支えになった。銀の商いは成立しなかった。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が21円安〜112円高、金ミニが 32.0〜117.0円高、ゴールドスポットが354円高、銀が出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、金が1万8457枚、金ミニが4901枚、ゴール ドスポットが1986枚、銀が0枚。 【NY金は米CPI発表後のドル高が圧迫】 金は米消費者物価指数(CPI)発表後のドル高が圧迫要因になった。8月の米CP Iは前年比2.5%上昇した。前月の2.9%上昇から伸びが鈍化し、2021年2月 以来の小幅な伸びとなった。ただコアCPIは同3.2%上昇で前月と変わらずとな り、基調インフレになお粘着性が見られることから、来週の米連邦公開市場委員会(F OMC)で25ベーシスポイント(bp)利下げが見込まれた。50bp利下げの見方 が後退したことからドル高に振れた。 金先限は1万1590円まで上昇した。円安が支援要因になった。円相場は1ドル= 142円台後半で円安が一服した。田村日銀審議委員は、金融市場の動向にも十分に配 意しつつ、経済・物価の反応を確認しながら、適時かつ段階的に利上げしていく必要が あるとの見解を示した。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は堅調。きのうの海外市場では、米消費者物価指数(CPI) 発表後のドル高を受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の2512.30ド ルから、押し目を買われた。 午前11時現在、2513.61ドルで推移。。銀は2864セントで推移。前営業 日の大引け時点は金が2525.42ドル、銀が2868セント。 MINKABU PRESS
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