[ワンポイント・テクニカル]NYプラチナ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 9月11日のニューヨーク・プラチナ10月限は反発。米消費者物価指数(CPI)
発表後のドル高が圧迫要因になったが、株高を受けて買い戻された。
 8月の米消費者物価指数(CPI)を受けて来週の米連邦公開市場委員会(FOM
C)での大幅利下げの見方は後退した。ただハイテク株主導で株高に振れたことがプラ
チナの下支えになった。供給不足見通しも示されており、902.0ドルが当面の底に
なるとみられる。
抵抗線    1116.4ドル( 一代高値 )
       1049.8ドル( 7月 5日高値)
       1000.0ドル( 節  目 )
        987.6ドル( 8月26日高値)

支持線     902.0ドル( 9月 4日安値)
        889.8ドル( 3月 1日安値)
        865.0ドル( 一代安値 )

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