LME市況=続伸、欧米の金利引き下げとドル安から堅調

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,397.40  +   46.06     2,415.00  +   45.00
    アルミ合金      2,249.50  -  100.50     2,106.00  -   94.00
     銅         9,095.69  +  130.91     9,215.50  +  125.00
    ニッケル      15,898.57  +   32.70    16,136.00  +   24.00
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 アルミ3カ月物は続伸。2377.50ドルと小幅続伸で取引を開始。2374.5
0ドルで買い拾われ、マイナスサイドに沈むことはなく、前半から堅調に推移。欧州中
央銀行(ECB)が理事会で政策金利を引き下げたことを好感し、2400ドル台まで
上げ幅を拡大した。25日移動平均線が通る2400ドル超えとなり、テクニカル要因
が強気となったことも強気要因となり、今月3日以来の高値となる2427.50ドル
をつけた。戻い売りを吸収し、この日の高値圏で堅調に引けた。
 銅3カ月物は続伸。9147ドルで続伸して寄り付いた。9129.50ドルまで上
げ幅を縮小も堅調に推移。アジア株の上昇に続き、ECBの金利引き下げを受け、欧州
株が上昇したことが強気材料となった。17、18日に開催の米連邦公開市場委員会
(FOMC)で金利引き下げとの見方が支配的となるなか、ドル安が進行したことも追
い風となった。抵抗線となっていた9200ドル超えとなり、テクニカル要因が強気と
なり、8月30日以来の高値となる9294.50ドルまで上伸となった。短期トレー
ダーらからの利食い売りなどで高値を離れたが、120ドル超の上げ幅を維持して引け
た。

 ニッケル3カ月物は小幅続伸。1万6155ドルで小高く取引を開始。中国の景気先
行き不安などで1万6015ドルまで押し目を形成したが、1万6000ドルが支持線
となり、プラスサイドに浮上。銅、アルミの上昇につれ高となり、1万6270ドルま
で上げ幅を拡大し、今月4日以来の高値をつけた。後半に上げ幅を削ったが、小高く引
けた。
今日の材料
・12日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は小幅続落、4.67ポイント安の2717.12ポイント。
・欧州株は上昇。ECBがこの日の理事会で追加利下げを決定したことが好感された
 ほか、FRBも来週のFOMCで利下げするとの見方も相場を支えた。
・新規失業保険申請件数
 結果 23.0万件 予想 N/A 前回 22.8万件(22.7万件から修正)
・8月の米生産者物価指数(PPI)
 結果 0.2%
 予想 0.2% 前回 0.0%(0.1%から修正)(前月比)
 結果 1.7%
 予想 N/A 前回 2.1%(2.2%から修正)(前年比)
 結果 0.3%
 予想 0.2% 前回 -0.2%(0.0%から修正)(食品・エネルギー除くコア・前月比)
 結果 2.4%
 予想 N/A 前回 2.3%(2.4%から修正)(食品・エネルギー除くコア・前年比)
・ドルは下落。ドル円は1ドル=141.60円台まで下落。ユーロドル1ユーロ=1.1075
 ドルまで上昇し、今月9日以来の高値まで上昇。
・米国株は続伸。ニューヨークダウは、235.06ドル高。ナスダック指数は174.15ポイ
 ント高(1.00%の上昇)。
・ニューヨーク貴金属、原油とも上昇。ドル安が追い風。
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