アジアタイムは底固く推移している。前日に米農務省(USDA)需給報告が発表さ れたが、穀物相場に対する影響は限定的だった。良好な輸出環境などを手掛かりに改め て安値修正を進めるのか、USDA需給報告で需給緩和見通しが確認されたことで戻り を売り込んでいくのかが問われる。黒海ではウクライナの穀物運搬船がロシアからのミ サイル攻撃を受けているが、更に緊張感を高めるような動きが見られると小麦相場主導 の上昇の可能性が浮上する。USDA需給報告のイベントリスクが消化され、次は何を 売買テーマに設定するのかが問われる地合になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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