ゴム市況=総じて反落、140円台半ばまでの円高を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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JPXゴムの相場表(帳入値と前営業日比)
                 RSS3                    TSR20
   2024/09      2025/02       2025/08       2024/10       2025/09
 370.6  - 3.3   358.9  - 6.1   367.0   0.0    263.0  + 3.0   264.0  + 2.0
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    上海ゴム  1月限   16,995    + 155   (午後3時10分時点)
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【市況】
 ゴムRSS3号は総じて反落。寄り付きでは、上海夜間が上伸したものの、ドル・
円が1ドル=141円台前半の円高に振れたことに相殺され、地合いを緩める限月が目
立った。中盤以降は、ドル・円が140円台半ばまで下落したことから、売り圧力が強
まり、売りが先行した。TSR20は出来ず。
 大引けのRSS3号は、前営業日比6.1円安〜変わらず。活発限月の2月限は同
6.1円安の358.9円、期先25年8月限は同変わらずの367.0円、総出来高
は697枚。TSR20は同2.0〜3.0円高。
【2月限は反落】
 今日のJPXゴムRSS3号は、ドル・円が一時1ドル=140.65円まで下落し
たことで売りが先行した。活発限月の2月限は、366.7円の高値から358.9円
まで下落し、安値引けとなった。ただ、前日の大陽線を否定するほどは下げてなく、依
然として強基調は維持しているとみる。
 一方、13日の産地相場は軟化した。13日の日のタイ南部の天然ゴム主要積み出し
港のソンクラ渡しのオファー価格は、前日比0.98バーツ安の89.16バーツとな
っている。依然として高値圏にはあるが、90バーツ超では上値が重い。産地相場が崩
れると、JPXゴムRSS3号も売り圧力が強まるので注意したい。

【シンガポールゴムと上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は午前中は買い優勢となって
いたが、午後になり地合いを緩め、前営業日比0.8セント安〜0.2セント高で推移
している。

 上海ゴムは、総じて3ケタ高。中心限月の1月限は、夜間取引では買いが先行し、前
営業日比210元高安の1万7050元で夜間取引を終えた。日中取引に入ると、中盤
までは、前日の引けと同値圏で小動きとなったいたが、終盤は売りがやや先行し、上げ
幅を削っている。

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