修正:NY原油市況=反発、FOMC控えて買い戻しが続く

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2024/10     69.16       70.70       68.65       70.09        + 1.44
  2024/11     68.22       69.61       67.70       69.02        + 1.27
  2024/12     67.52       68.84       67.02       68.29        + 1.20
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              870,810             1,827,888    ( + 12,680)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2024/10     209.68    + 1.25
                            2024/11     211.15    + 1.06
         改質ガソリン       2024/10     196.82    + 3.80
                            2024/11     194.15    + 3.56
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は反発。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が
1.27〜1.44ドル高。その他の限月は0.92〜1.20ドル高。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、0.50%の大幅利下げ期待が買い戻
しを誘った。先週末の米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)の報道によると、
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長らは0.25%か、0.50%の利下げ
か検討しており、難しい判断を迫られているもよう。CMEのフェドウォッチによる
と、0.50%の利下げ確率が約60%とやや優勢。
 ハリケーン「フランシーヌ」の影響で米メキシコ湾岸の原油生産量が引き続き減少し
ていることは支援要因。米内務省安全環境執行局(BSEE)によると、週明け16日
の減産幅は約21万バレル。ただ、先週は一時70万バレル超の減産となっていたこと
からすれば、原油生産は回復している。
 イエメンのアンサール・アッラー(フーシ派)がイスラエルをミサイルで攻撃し、被
害が発生したと見られていることは懸念要因。イエメンから発射されたのは迎撃が難し
い超音速ミサイルで、サウジアラビアやヨルダン、イスラエルの対空防衛システムを通
過したもよう。
 時間外取引で10月限はしっかり。通常取引開始後は買い戻しが強まり、70.70
ドルまで上げた。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は上昇。原油相場に連動した。
今日の材料
・米政府はイスラエルにレバノンとの戦争に反対すると警告=米アクシオス
・イラン、イエメンへの超音速ミサイルの供給を否定
・イスラエルのガラント国防相に解任観測
MINKABU PRESS
※相場表を修正しました。

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