−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/12 2,608.9 - 1.8 シカゴ大豆 2024/11 1,004.50 -1.75 NY銀 2024/12 3,113.5 + 6.1 シカゴコーン 2024/12 410.75 -2.50 NYプラ 2024/10 988.2 - 18.6 NY原油 2024/10 70.09 +1.44 NYパラ 2024/12 1,082.20 +11.20 ドル・円 140.63 -0.30 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は東京時間に139.50円台まで下落も140円台半ばに戻す NY為替市場はドル売りが優勢となる中、ドル円は一時140円を割り込む場面が見 られた。市場は今週のFOMCに注目している。ここに来て0.50%ポイントの大幅 利下げの可能性が再浮上しており、短期金融市場では短期金融市場では一時65%まで 確率を上げ、通常利下げを上回っている。 しかし、エコノミストからは「経済状態は景気後退あるいはそれに近い状況にあると 考えるような状況では決してなく、FRBは大幅利下げを回避できる」といった見方も 出ている。今週のFOMCは委員の金利見通し(ドット・プロット)も発表されるが、 どちらの結果になったとしても波乱の展開も留意する必要がありそうだ。 東京時間に一時139.50円台まで下落したことで市場からは一気に下値警戒感を 強める声が出ており、年内、135円や137円といった声も出始めている。一方、こ こ数日の急ピッチな下げで過熱感も高まっていることも事実で、過熱感を測るテクニカ ル指標であるRSIは下げ過ぎの水準である30を下回って来ている。 ◎NY貴金属=金は小反落、NY連銀製造業景況指数の改善などで ニューヨーク金は小反落、銀は続伸。 金12月限は小反落。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の大幅利下げ観 測を受けて買い優勢となり、中心限月ベースでの史上最高値を更新した。欧州時間に入 ると、利食い売りなどが出て上げ一服となった。日中取引では、ニューヨーク連銀製造 業景況指数が改善するなか、高値を突破できなかったことから利食い売りなどが出て上 げ一服となった。 銀12月限は米連邦準備理事会(FRB)の大幅利下げ観測やドル安を受けて買い優 勢となったが、金の上げ一服に上値を抑えられた。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは続伸。 プラチナ10月限は反落。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の大幅利下 げ観測を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、戻り高値を突破できず、上げ一 服となった。日中取引では、ニューヨーク連銀製造業景況指数の改善や金の上げ一服を 受けて売り優勢となった。 パラジウム12月限は米連邦準備理事会(FRB)の大幅利下げ観測やドル安を受け て買い優勢となった。 ◎LME=全面高、米利下げ着手観測やNYダウ高を受け買い優勢 アルミ3カ月物は続伸。2472ドルで小高く取引を開始した後に2490ドル台ま で浮上した後は、アジア株式市場が中国、日本の休場を受けて閑散商いとなるなか 2490〜2500ドルの限られたレンジ内での高下となったが、欧州の時間帯を迎え ると上値を探る動きに転じた。8月28日以来の水準となる2534.50ドルまで浮 上した後に上げ幅を削ったが米国の時間帯を迎えると米公開市場委員会(FOMC)で の利下げ着手観測やこれを受けたニューヨークダウ高、銅の堅調を受けて2545ドル の高値に到達。8月28日以来の水準に達し8月29日から9月9日にかけての下げ幅 を相殺したことで上げ一巡感が強まり終盤に上げ幅を縮小。堅調地合いを維持したが、 高値からは20ドル近く、値を落として終了。 銅3カ月物は続伸。9270ドルで小安く取引を開始。アジア株式市場が中国、日本 などの休場を受けて閑散商いとなるなか模様眺めとなり、9290ドルを抵抗線に、序 盤はもちあいで推移した。欧州の時間帯を迎えると地合いを引き締めて9400ドルを 突破。米国の時間帯も今週行われる米公開市場委員会(FOMC)での利下げ着手観測 を手掛かりにしたニューヨークダウ高を好感した買いが先行し、9466.50ドルの 高値まで浮上。目先の上値目標だった8月27日の高値9453ドルを上抜いたことが 転売があり、上げ幅を削った。9400ドルを割り込んだが、堅調地合いを維持して終 えた。 ◎NY原油=反発、FOMC控えて買い戻しが続く ニューヨーク原油の期近は反発。 米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、0.50%の大幅利下げ期待が買い戻 しを誘った。先週末の米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)の報道によると、 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長らは0.25%か、0.50%の利下げ か検討しており、難しい判断を迫られているもよう。CMEのフェドウォッチによる と、0.50%の利下げ確率が約60%とやや優勢。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は上昇。原油相場に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=全面安、小麦の大幅安や米産地の成熟・収穫進展観測で 大豆は揃って小幅続落。 前週末に9月6日以来の水準まで値を伸ばしたことで目先の買い一巡感が強まるなか で小麦が値を崩したことが重石となり、売り優勢で運ばれた。米産地では今後5日間は 降雨が予想されておらず、順調に成熟するとの見通しも弱材料となった。 コーンは軒並み小幅反落。 熱帯性低気圧の影響でこれまで乾燥が懸念されていた米産地南部での降雨を受けて小 麦が大きく値を落としたことが重石となった。また、米農務省(USDA)発表の週間 輸出検証高の弱気な結果や、米産地での収穫進行見通しも売りを呼ぶ要因になった。た だ、終値ベースでは410セント台を維持しており、底堅さも窺わせる足取りとなって いる。 MINKABU PRESS
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