●レビュー原油、ハリケーンの影響残り70ドル水準=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 13日のニューヨーク原油先物相場は、前日比0.32ドル安の68.65ドル。ハ
リケーンの影響が一巡したとの見方から、週末を前に戻り売りを仕掛ける動きが優勢だ
った。既に従業員の復帰が進んでおり、大きな施設の損壊なども報告されていない。供
給障害が一服したとの見方から、改めて需要不安を織り込む動きが優勢になり、下値模
索の展開になった。ただし、為替がドル安に振れたこともあり、大きな値崩れは回避さ
れている。
 16日のニューヨーク原油先物相場は、前日比1.44ドル高の70.09ドル。ハ
リケーンの供給障害が残され、押し目買いが入った。ハリケーンの通過後の生産回復が
進んでいるが、16日時点でもメキシコ湾の原油生産の12.18%が依然として停止
している。予想されていたよりも生産回復の動きが鈍いとの評価から、押し目買いで
70ドル台を回復する展開になった。石油製品、天然ガス相場も急伸している。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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