13日のニューヨーク原油先物相場は、前日比0.32ドル安の68.65ドル。ハ リケーンの影響が一巡したとの見方から、週末を前に戻り売りを仕掛ける動きが優勢だ った。既に従業員の復帰が進んでおり、大きな施設の損壊なども報告されていない。供 給障害が一服したとの見方から、改めて需要不安を織り込む動きが優勢になり、下値模 索の展開になった。ただし、為替がドル安に振れたこともあり、大きな値崩れは回避さ れている。 16日のニューヨーク原油先物相場は、前日比1.44ドル高の70.09ドル。ハ リケーンの供給障害が残され、押し目買いが入った。ハリケーンの通過後の生産回復が 進んでいるが、16日時点でもメキシコ湾の原油生産の12.18%が依然として停止 している。予想されていたよりも生産回復の動きが鈍いとの評価から、押し目買いで 70ドル台を回復する展開になった。石油製品、天然ガス相場も急伸している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。