【場況】 金が続伸。ドル建て現物相場の上昇を受けて買い優勢で始まった。その後は、円高や ドル建て現物相場の軟調を受けて上げ一服となった。銀はニューヨーク高を受けて買い 優勢となった。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が19〜38円高、金ミニが15.0〜 40.0円高、ゴールドスポットが251円高、銀が0.4〜5.5円高。 午前11時2分現在の出来高は、金が1万2625枚、金ミニが4097枚、ゴール ドスポットが1754枚、銀が6枚。 【NY金は米大幅利下げ観測が支援】 金は米連邦準備理事会(FRB)の大幅利下げ観測が支援要因になった。米紙ウォー ル・ストリート・ジャーナル(WSJ)と英紙ファイナンシャル・タイムズ(FT)が 大幅利下げが実施される選択肢は残っていると報じたことから、大幅利下げ観測が再燃 した。ニューヨーク連銀のダドリー前総裁は、米FRBは今回の会合で大幅利下げを決 定する必要があるとの見解を改めて表明した。一方、9月のニューヨーク連銀製造業景 況指数はプラス11.5と前月のマイナス4.7から上昇し、ほぼ1年ぶりに拡大圏に 浮上した。市場予想のマイナス4を上回った。利食い売りが出たが、今夜から始まる米 連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが決定されれば押し目は買われるとみられ る。ただ大幅利下げを決定し、根拠を示さなかった場合、景気減速懸念が高まる可能性 もある。 金先限は夜間取引で1万1758円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因になっ た。円相場は1ドル=141円前後で円安が一服し、140円台半ばの円高に振れた。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、米連邦準備理事会(FR B)の大幅利下げ観測が支援要因になったが、ニューヨーク連銀製造業景況指数の改善 などを受けて上げ一服となった。アジア市場では、朝方の2583.00ドルから、ド ル安一服を受けて軟調となった。 午前11時現在、2582.27ドルで推移。。銀は3079セントで推移。前営業 日の大引け時点は金が2564.48ドル、銀が2989セント。 MINKABU PRESS
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