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ニューヨーク原油(NYMEX)
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2024/10 71.14 71.48 69.73 70.91 - 0.28
2024/11 69.98 70.31 68.58 69.88 - 0.08
2024/12 69.20 69.49 67.84 69.08 - 0.09
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
未入電 923,578 1,804,980 ( - 9,860)
帳入値 前日比
ヒーティングオイル 2024/10 214.75 + 1.08
2024/11 215.88 + 0.91
改質ガソリン 2024/10 201.07 + 0.88
2024/11 198.36 + 0.82
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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ニューヨーク原油の期近は反落。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が
0.28〜0.08ドル安。その他の限月は0.12〜0.09ドル安。
米連邦公開市場委員会(FOMC)は0.50%の利下げを決定し、インフレとの戦
いが一巡した米連邦準備制度理事会(FRB)は弱含む米雇用環境に対する配慮を強め
たが、株式市場を中心とするリスク資産市場で好感する動きは一時的で、原油相場の上
値は重かった。ドットプロットからすると、年内あと2回残されているFOMCでもそ
れぞれ0.25%の利下げが決まる可能性が高いが、金融市場は米金融当局のハト派な
態度をあまり好感していない。来年は計1.00%の利下げが見通されている。
レバノンでポケットベルが一斉に爆発した後、バッテリーを搭載するスマートフォン
やノートPC、自動車、ソーラーパネルなどが発火したと伝わっていることは懸念要
因。イスラム組織ヒズボラとイスラエルの全面戦争リスクが高まっているほか、西側の
工業製品に対する忌避が広がり、世界経済が麻痺・混乱する可能性がある。
米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報はあまり材料視されず。原油在庫は減
少したものの、ハリケーンによる影響は目立たなかった。ただ、受け渡し地点である米
オクラホマ州クッシングの原油在庫は2271万1000バレルまで減少し、節目の
2000万バレルが近づいている。
時間外取引で11月限は68.58ドルまで下落し、通常取引開始が近づくと買い戻
しが優勢となった。通常取引前半には70.26ドルまで強含んだ。ただ、上値は重
く、プラス圏での推移は一時的。通常取引後半にも70.31ドルまで上振れする場面
があったが、プラス転換しても押し戻される展開が続いた。
改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続伸。米利下げ開始による需要拡大が期
待された。
米EIA週間石油在庫統計(バレル・前週比)23:30
原油 −163万(4億1751万)
ガソリン +6.9万(2億2162万)
留出油 +12.5万(1億2515万)
(クッシング地区)
原油 −197.9万(2271万)
*()は在庫総量
今日の材料
・国連、イスラエルにパレスチナ領から即時撤退求める決議案を採択
・イスラエル内閣、ネタニヤフ首相とガラント国防相に、ヒズボラに対する「防衛およ
び攻撃」行動の決定を下す権限を付与
・日本製のトランシーバーがレバノンで爆発
・米原油在庫の市場予想は前週比50万バレル減
・米石油協会(API)が発表した米週間石油在庫統計
・原油在庫は前週比196万バレル増
・ガソリン在庫は同234万バレル増
・留出油在庫は同230万バレル増
・クッシング原油在庫は同140万バレル減
※本文中の限月を10月限から11月限に変更します。
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