ゴム午前=総じて上昇、2月限は一代の高値を更新後に伸び悩み

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、総じて上昇。寄り付きでは、上海夜間高やドル・円が1ドル=
143円台前半の円安に振れたことを好感し、買いが先行した。その後、円安が一段と
進んだことや、日経平均株価の大幅高を受けて、活発限月の2月限は、381.6円ま
で上昇し、一代の高値を更新した。ただ、中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが上値重
く推移していることから、売りが優勢となり、出来高の少ない11月限はマイナスサイ
ドに沈んでいる。
 TSR20は、出来ず。

 午前11時10分現在のRSS3号は前営業日比0.1円安〜5.4円高。活発限月
の2月限は同2.4円高の377.3円、期先25年8月限は出来ず、推定総出来高は
851枚(前日夜間取引含む)。

【2月限が一代の高値を更新】
 今日午前のJPXゴムRSS3号は、上伸となっている。上海高に加え、ドル・円が
1ドル=143円台半ばまでの円安に振れ、日経平均株価が700円超の大幅高となっ
たことなどが好感された。活発限月の2月限は、381.6円まで上値を伸ばし、8月
30日に付けた一代の高値380.3円と上抜いた。ただ、その後は、日中取引の上海
ゴムがやや伸び悩んでいることなどから、上げ幅を削っている。
 上海ゴムの中心限月1月限も前日の取引で1万7880元まで急伸し、6月7日に付
けた一代の高値1万7305元を上抜いている。ただ、前日の動きは、休場中のJPX
ゴムRSS3号の急伸を映しており、上海独自の材料ではない。今日の上海ゴムが軟化
するようなら、JPXゴムRSS3号も地合いを緩める可能性があるとみる。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号は2月限のみ約定し、前営業日比3.0セント高。
TSR20は買いがやや優勢となり、同0.5〜1.5セント高で推移している。

 上海ゴムは、午前10時36分現在、指標限月の2025年1月限は、前営業日
比145元高の1万7835元で推移している。

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