金・銀市況=金は大幅続伸、NY高や円安で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2024/10          2025/08    ドル建て現物価格 15:15 現在
金         12,164   +316    12,229  +317  : 2,628.61   +31.32
銀          140.0    0.0     143.9  +3.5  : 3,075.00   -39.00
プラチナ     4,456    -38     4,466   -42  :   963.81   -25.21
パラジウム   5,000      0     5,000     0  : 1,049.24   -35.66
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      15:15 現在 前営業日比        15:15 現在  前営業日比
ドル・円相場    144.16   +2.08  ユーロ・ドル相場   1.1108  -0.0064
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【市況】
 金が大幅続伸。ニューヨーク高や円安を受けて買い優勢で始まったのち、円安やドル
建て現物相場の押し目を買われたことを受けて堅調となった。午後に入ると、ドル建て
現物相場の一段高や円安を受けて上値を伸ばしたが、利食い売りなどが出て上げ一服と
なった。銀は金急伸や円安を受けて総じて買い優勢となった。
 前営業日比は、金標準、金ミニが289〜318円高、ゴールドスポットが316円
高、銀が1.0円安〜3.5円高。
 推定出来高は、金が4万7619枚、金ミニが1万3332枚、ゴールドスポットが
1万0869枚、銀が6枚。
【金は米FRBの利下げ見通しや中東情勢に対する懸念が支援】
 金先限は7月22日以来の高値1万2264円を付けた。ニューヨーク高と円安が支
援要因になった。円相場は1ドル=144円台前半の円安に振れた。銀先限は
143.9円に上昇した。
 金のドル建て現物相場は史上最高値の更新が続いている。米連邦公開市場委員会(F
OMC)で大幅利下げが決定されたことに加え、金融当局者のハト派発言で米連邦準備
理事会(FRB)の利下げが続く見通しであることが支援要因になった。またイスラエ
ルがレバノンの親イラン組織ヒズボラへの攻撃を開始し、紛争激化が懸念されている。
イスラエルは戦争目標に北部住民を帰還させることを追加した。また中国人民銀行の総
裁が預金準備率や短期金利を引き下げると発表しており、中国人の金買い意欲が高まる
かどうかも焦点である。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は上げ一服。きのうの海外市場では、米連邦準備理事会(FR
B)の利下げ見通しを受けて押し目を買われた。アジア市場では朝方の2626.33
ドルから、利食い売りなどが出たが、押し目は買われた。午後に入ると、ドル安を受け
て史上最高値2639.42ドルを付けたのち、上げ一服となった。
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