LME市況=アルミは小反落、銅・ニッケルは好調な米新築住宅販売から続伸

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,517.98  -   16.14     2,538.50  -   17.50
    アルミ合金      2,210.00  +    0.50     2,233.00       0.00
     銅         9,677.64  +   12.33     9,813.00  +   17.00
    ニッケル      16,554.10  +   89.15    16,796.00  +   86.00
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 アルミ3カ月物は小反落。2557ドルで小高く取引を開始した後も、ドル安や中国
の景気刺激策期待から値を切り上げて2580ドルの高値に達した。ただ、アジア株が
まちまちとなったうえ、中国景気刺激策に対する懐疑的な見方が浮上し値位置を切り下
げる足取りを展開。2516ドルまで値を落としたところで買い戻されたものの、米株
式市場でニューヨークダウの冴えない足取りも上値抑制要因となったため戻りは限ら
れ、小安く引けた。
 銅3カ月物は続伸。大幅高となった前日の流れを引き継いで9850ドルで堅調に取
引を開始。アジア株高を好感し一時は7月15日以来の高値となる9913ドルを付け
たがすぐに値を落とし欧州の時間帯には中国の景気刺激策に対する懐疑的な見方が広が
ったこともあり9731.50ドルまで値を落とした。ただ、米国の時間帯を迎えると
8月の米新築住宅販売件数が好調となったことから持ち直して9870ドル台まで浮
上。終盤に値を落としたがプラスサイドは維持した。
 ニッケル3カ月物は続伸。1万6745ドルで取引を開始。アジアの時間帯序盤に
1万6830ドルの高値を付けた後も暫く1万6700ドルを下値支持線としてもちあ
った。他非鉄貴金属に追随安となり欧州の時間帯にかけて1万6525ドルの安値まで
値を落としながらも1万6700ドル台をすぐに回復。高もちあいで引けた。
今日の材料
・25日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は続伸、33.18ポイント高の2896.31ポイント。
・欧州株は下落。英FTは原油価格の値下がりを受けてエネルギー株が売られた。
 独DAX はテクノロジー株の下落が目立った。
・8月の米新築住宅販売件数
 結果 71.6万件 予想 69.5万件
 前回 75.1万件(73.9万件から修正)(年率換算)
・ドルは上昇。ドル円は1ドル=144.80円台まで上昇。ユーロドルは1ユーロ=1.1214
 ドルまで上伸し、昨年7月以来の高値をつけたが、8月の米新築住宅販売が好調を示す
 と急落。
・米国株はまちまち。ニューヨークダウは反落となり、293.47ドル安。ナスダック指数
 は7.69ポイント高(0.04%)でかろうじてプラスサイドを維持し小幅続伸。
・ニューヨーク貴金属はまちまち。銀が反動安。ニューヨーク原油は下落。期近11月
 限は終値で70ドル割れ。
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