−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/12 2,684.7 + 7.7 シカゴ大豆 2024/11 1,053.25 +11.00 NY銀 2024/12 3,201.8 - 41.2 シカゴコーン 2024/12 415.25 + 3.50 NYプラ 2025/ 1 1,001.3 + 2.8 NY原油 2024/11 69.69 -1.87 NYパラ 2024/12 1,038.40 -21.70 ドル・円 144.79 +1.64 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は144.70円台で終了 NY為替市場、ドルの買い戻しが優勢となる中、ドル円も買い戻しが膨らみ144円 台後半に上昇した。ドル円は先週のFOMC以降、概ね143〜144.50円の間で 上下動していたが、きょうはその上限を突破した。145円台を試すか注目されるが、 7月中旬以降、下降トレンドが形成されており、145円台にはなお慎重な雰囲気もう かがえる。ただ、短期的にはリバウンド相場の雰囲気も出ており、26日以降の動きが 注目される。 FRBは先週大幅利下げを実施したが、その積極的な行動が米経済にソフトランディ ングをもたらすと市場は期待している。ただ、その期待を裏付ける次のデータを確認し たい雰囲気もある中、市場心理は依然として不安定な状態にあるとの指摘も聞かれる。 ドル円は9月16日に140円を一旦割り込んだ後に買い戻しが続いているが、日銀 が利上げに慎重姿勢も垣間見せていることもドル円の下値をサポートしている模様。正 常化の方向感は変わらないものの、急ぐ必要もなく、市場では年内の利上げはないとの 見方で織り込んでいる。一部から次の利上げは早くても1月との見方も出ており、来年 は市場予想を上回るスピードで利上げが行われる可能性も指摘されているようだ。 ◎NY貴金属=金が続伸、予想以上の米新築住宅販売で上げ一服 ニューヨーク金は続伸、銀は反落。 金12月限は続伸。時間外取引では、ドル安や中国の景気刺激策に対する期待感を受 けて中心限月ベースでの史上最高値を更新したが、ユーロ安を受けて上げ一服となっ た。欧州時間に入ると、押し目買いが下支えになった。日中取引では、押し目を買われ たが、予想以上の米新築住宅販売を受けて上げ一服となった。 銀12月限は予想以上の米新築住宅販売やドル高を受けて戻りを売られた。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続伸、パラジウムは反落。 プラチナ1月限は続伸。時間外取引では、ドル安や中国の景気刺激策に対する期待感 が下支えになったが、ユーロ安をきっかけに売り圧力が強まった。欧州時間に入ると、 買い戻されて下げ一服となった。日中取引では、押し目を買われたが、予想以上の米新 築住宅販売を受けて上げ一服となった。 パラジウム12月限は予想以上の米新築住宅販売やドル高を受けて戻りを売られた。 ◎LME=アルミは小反落、銅・ニッケルは続伸 アルミ3カ月物は小反落。2557ドルで小高く取引を開始した後も、ドル安や中国 の景気刺激策期待から値をきりあげて 2580ドルの高値に達した。ただ、アジア株 がまちまちとなったうえ、中国景気刺激策に対する懐疑的な見方が浮上し値位置を切り 下げる足取りを展開。2516ドルまで値を落としたところで買い戻されたものの、米 株式市場の冴えない足取りも上値抑制要因となったため戻りは限られ、小安く引けた。 銅3カ月物は続伸。大幅高となった前日の流れを引き継いで9850ドルで堅調に取 引を開始。アジア株高を好感し一時は7月15日以来の高値となる9913ドルを付け たがすぐに値を落とし欧州の時間帯には中国の景気刺激策に対する懐疑的な見方が広が ったこともあり9731.50ドルまで値を落とした。ただ、米国の時間帯を迎えると 持ち直して9870ドル台まで浮上。終盤に値を落としたがプラスサイドは維持した。 ◎NY原油=反落、中国の景気刺激策に対する懐疑的な見方が重し ニューヨーク原油の期近は反落。 今週、中国人民銀行(PBOC)がコロナショック以来で最大規模となる景気刺激策 を発表し、景気減速や需要下振れ懸念が一時的に後退したものの、その効果に懐疑的な 見方が強まったことが相場を圧迫した。減速している中国経済を支えるには大規模な財 政政策も必要であると認識されている。東西に分裂するリビアの両政府が、中銀総裁ら の人事についての選出手続きや時系列的な段取りに関して合意し、輸出の落ち込みが長 引かない見通しとなったことも重し。暫定的な中銀総裁にナジ・イサ氏を指名すること で妥結したとも伝わっている。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反落。原油相場に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は揃って続伸、コーンは軒並み反発 大豆は揃って続伸。 ブラジル、アルゼンチンの一部産地での乾燥やブラジルの作付遅れに対する警戒感に 加え、中国の景気刺激策の発表を受けて同国の需要拡大期待が高まるなか買い優勢とな った。前日の高値には届かなかったものの、11月限は終値ベースで7月25日以来の 1050セント台を記録した。 コーンは軒並み反発。 ロシアの作付遅れ懸念を受けた小麦の堅調や、南米諸国の乾燥懸念を受けた大豆高に 支援され買いが先行となった。また、四半期在庫報告の発表を控えるなか、玉整理のた めの買戻しが見られたことも買い支援要因になった。ただ、米産地の収穫進行に伴うハ ーベストプレッシャーから上値を抑制され、12月限は高値付近での終了になったもの の前日の高値には届かなった。 MINKABU PRESS
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