【場況】 金が続伸。ニューヨーク高や円安を受けて買い優勢で始まった。その後は、ドル建て 現物相場が上げ一服となったが、円安を受けて堅調となった。銀は先限が上昇した。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が74〜101円高、金ミニが24.5 〜113.0円高、ゴールドスポットが254円高、銀が1.0円高。 午前11時2分現在の出来高は、金が3万0130枚、金ミニが6411枚、ゴール ドスポットが3521枚、銀が1枚。 【NY金は好調な米経済指標も押し目を買われる】 金は好調な米経済指標が圧迫要因になったが、押し目は買われた。米新規失業保険申 請件数は、前週比4000件減の21万8000件と、5月中旬以来、4カ月ぶりの低 水準となった。市場予想の22万5000件に反して減少した。第2四半期の米実質国 内総生産(GDP)確報値は年率換算で前期比3.0%増と、予想通りに改定値からの 変更はなかった。8月の米耐久財受注統計によると、設備投資の先行指標となる航空機 を除く非国防資本財(コア資本財)受注は0.2%増加した。市場予想は横ばいだっ た。ただ米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しに変わりがないことが下支え要因 になった。CMEのフェドウォッチで、11月の50ベーシスポイント(bp)利下げ の確率は51.1%(前日57.4%)となっている。 イスラエルのネタニヤフ首相はレバノンのヒズボラ拠点に対する攻撃を無期限に継続 する意向を示し、米国とその同盟国による停戦確保への取り組みを拒否した。 金先限は7月17日以来の高値1万2540円を付けた。ニューヨーク高と円安が支 援要因になった。円相場は1ドル=145円台半ばの円安に振れた。銀先限は 149.9円を付けた。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、好調な米経済指標が圧迫要 因になったが、押し目は買われた。アジア市場では、朝方の2672.03ドルから、 ドル高を受けて軟調となった。 午前11時現在、2669.38ドルで推移。。銀は3181セントで推移。前営業 日の大引け時点は金が2658.32ドル、銀が3181セント。 MINKABU PRESS
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