中国などの需要不安が強く、戻り売り優勢の展開が続く見通し。中国景気対策が始ま るも、需要刺激効果は限定的とみられる。中東情勢の緊迫化には注意が必要だが、原油 供給に実害は生じていない。イランの参戦といった動きがなければ、上値の重さが維持 されよう。加えて、サウジアラビアが需給管理から市場シェア重視に政策スタンスを変 更した可能性も浮上している。このまま需要鈍化傾向が続く環境で、石油輸出国機構 (OPEC)プラスが12月から減産縮小を予定通りに開始すれば、原油需給の緩みは 決定的になろう。65ドルのサポートの有無が問われる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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