<大豆> シカゴ大豆11月限は今月23日の取引で急伸した後もさらに値位置を切り上げて 24日以降は1050セント前後で高下となった。26日に一時1064.75セント まで上伸後、反落となり、1041.00セントで引けた。 中国の景気刺激策を受けて同国からの需要増加期待が高まりから、約2カ月ぶりの高 値をつけた。現在、作付け期を控えている南米諸国での乾燥懸念も価格を引き上げる要 因となっている。 米国での収穫進展に伴い今後は上値が抑制されるとみるが、価格が下落すると大口成 約が増加する傾向も下支え要因になると見られ、目先は21日移動平均が通る1013 .75セントを下値支持線にしての高下が続きそうだ。 <コーン> シカゴコーン12月限は410セント台での高下続いているが420セントに近づく と値を落とすなど上昇に対する抵抗も窺わせている。 米産地で収穫作業が本格的に開始していることで強まるハーベストプレッシャー(収 穫期の売り圧力)が引き続き上値抑制要因となってきそう。ただ、ブラジル、アルゼン チンなど南米生産国では乾燥が警戒されているうえ、大口成約の発表が時おり見られる ことが下値支持線となっている。 天候相場期から需給相場期にシフトし、例年、限られたレンジ内で高下する傾向が高 まっているだけに目先は400〜420セントのレンジ内での動きが想定される。ただ し30日に発表される全米四半期在庫には注意が必要だ。 <小豆> 取組はゼロであり新規の売買は期待し難い状況が続いている。 MINKABU PRESS
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