シカゴコーン市況=総じて反発、大豆の堅調や南米生産国の乾燥などで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2024/12    413.00      419.75      410.75      418.00      + 4.75
   2025/03    430.50      436.50      428.50      435.00      + 4.00
   2025/05    440.75      445.75      438.25      444.75      + 3.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        364,978        314,366       1,469,349 ( + 8,561)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(10月3日−10月7日)
 コーンベルト西部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は下回る。
 コーンベルト東部の気温は平年並〜平年を上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
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 コーンは総じて反発。終値の前営業日比は2.25〜4.75セント高。中心限月の
12月限は4.75セント高の418セント。
 大幅高となった大豆と同様にブラジル、アルゼンチン産地の乾燥懸念を受けて買い優
勢となった。また大豆の大幅高も買いを支援。ただ、米産地での収穫本格化を受けた
ハーベストプレッシャーに上値を抑制され、2%を上回る上昇率を見せた大豆に比して
上げ幅は限られた。
 12月限は413セントで取引を開始した直後に値を落とし序盤のうちに410.
75セントの安値を付けた。その後、値位置を切り上げながらも欧州の時間帯を終える
まで414セントを上値抵抗線としてもちあっていたが、シカゴの時間帯を迎えると上
値を探る足取りに転換。終盤に419.75セントの高値に達し、何度か高値に顔合わ
せした後に値を落としたものの、この日の高値圏は維持して終えた。
*米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトが未更新のため、
 民間予報を要約)。
 コーンベルトでは、ミズーリ州南東部およびイリノイ州南部、インディアナ州、オハ
イオ州で降雨が発生。降雨の影響で中西部南部の収穫作業ペースは鈍化しているが、冬
小麦作付のための土壌水分は回復している。コーンベルトのその他の地域では暖かなな
か降雨の発生は無く夏穀物の成熟に適した天気が続いている。
 上陸後のヘレーヌの勢力が弱まるなか懸念は強風から降雨に伴う鉄砲水や洪水に移っ
ている。アパラチア山脈南部および南央部での雨量は150〜300ミリに達してい
る。一方、中西部北部、太平洋からプレーンズにかけての地域では今後5日間は暖かな
気温のなか降雨は発生しておらず、夏穀物の成熟および収穫に適した天気が広がって居
る。ただし、プレーンズ及び北西部の土壌水分の乾燥が警戒される地域では土壌水分不
足が小麦の生育に悪影響を与える恐れが高まっている。
 6日間予報に関しては10月2〜6日にかけて全国的に気温は平年並〜平年を上回る
一方で雨量は平年以下〜平年並にとどまるだろう。

 シカゴ小麦は続落。米国やロシアの産地では乾燥した天候が続いているものの、ロシ
アの積極的な小麦輸出が米国の輸出を圧迫するとの懸念やオーストラリア産地の天候回
復が重石となった。また、前日に今月13日以来の水準まで値を伸ばしていた後に週末
を迎えたことで転売が出やすい環境だったことも売りを呼ぶ要因となった。
 中心限月の12月限は前日比4.25セント安の580セント。

*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトが未更新のため
 民間予報を要約)。

 プレーンズではかなり気温が高く、夏穀物の成熟および収穫に適した天気が広がって
いるが、冬小麦の生育期を迎えるなか土壌水分の乾燥が警戒される。
 米国南部では、26日にヘレーヌが上陸に伴い荒天となっている。ジョージア州の一
部やアパラチア山脈南部では洪水が発生。
今日の材料
・降雨の影響で中西部南部の収穫作業ペースは鈍化しているが、冬小麦作付のための
 土壌水分は回復。
・コーンベルトのその他の地域では暖かななか降雨の発生は無く夏穀物の成熟に適した
 天気が続く。
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