中国政府が景気刺激策を打ち出していることで非鉄金属相場は下値をサポートされて いるが、原油相場の上値は重い。既に利下げが行われており、今後は消費刺激策の導入 も想定されているが、石油需要見通しの改善につながるかは懐疑的な見方が強い模様 だ。この状況で12月から石油輸出国機構(OPEC)プラスは減産の段階的な縮小に 踏み切る可能性が高まっている。非鉄金属相場とは異なる論理で上値を圧迫される展開 が続いている。目先の上昇リスクは、中東情勢の緊迫化が原油供給に影響を生じさせ る、大型ハリケーンの襲来による生産障害といった展開になる見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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