中国などの需要不安が強く、戻り売り優勢の展開が続く見通し。中国政府が景気刺激 策を打ち出しているが、石油需要の視点では大きな成果は想定できない。加えて、石油 輸出国機構(OPEC)が12月から増産対応に踏み切る可能性が一段と高まってい る。サウジアラビアが、市場シェア重視に方針転換した可能性がある。需給緩和見通し に修正を迫るようなサプライズ感のある動きがなければ、このまま65ドル水準での下 げ止まりの有無が打診される展開になろう。中東情勢緊迫化の影響は軽微とみられる が、引き続き一定の注意は必要。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。