ロシアのノバク副首相は、市場環境によっては2025年に協調減産体制を持ち越す 可能性を示唆した。石油輸出国機構(OPEC)プラスからは12月からの減産縮小と 当然視するような発言が相次いでいるが、ロシアとしてはまだ柔軟性を維持した格好に なる。80ドルの原油価格については、消費者と生産者の双方にとって受け入れやすい 価格水準としている。一方で、将来の原油供給不足を回避するためには、原油安による 投資不足は阻止する必要があると考えている模様だ。市場シェア低下問題にもサウジア ラビアなどは敏感になっているが、ロシアとしては一時的かつ戦略的な対応でシェアを 譲り渡しているだけと認識している模様だ。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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