中東情勢が不安化しており、しばらくは緊張状態が維持される。イスラエルがイラン 石油関連施設を攻撃するリスクが警戒されている。実際にイラン産原油供給に混乱がみ られると、80ドル水準を打診する可能性もある。一方、4月と同様に散発的な攻撃の 応酬に留まらないのであれば、一時的な上昇に留まる。また、石油輸出国機構(OPE C)プラスは大規模な増産余力を残していることも、相場の上昇余地を限定する。需要 不安は解消されていない一方、12月からはOPECプラスの減産縮小も予定されてい る。地政学リスクの消化後は70ドル割れに向かう見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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