貴金属は、総じて下落して寄り付く見通し。金と銀はニューヨーク安と円高を受けて 売り優勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニューヨーク安と円高を 受けて軟調となろう。 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は2.51ドル高の 2644.39ドル、銀が22セント安の3164セント、プラチナが8.05ドル安 の974.16ドル、パラジウムは10.00ドル高の1023.30ドル。 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=147.79/81円で、前営業日の 大引け時点から0.59円の円高。 先限の寄り付き目安は、金が1万2600円前後、銀は150.5円前後、プラチナ は4630円前後、パラジウムは4800円前後。 【NY金は米国債の利回り上昇が圧迫】 金はきのうの海外市場では、米国債の利回り上昇を受けて売り優勢となった。 金は米国債の利回り上昇が圧迫要因になった。米連邦準備理事会(FRB)の大幅利 下げ観測の後退を受けて米10年債利回りは4%台に上昇した。投資家は今週予定され る入札に備える動きを見せた。10日発表の8月の米消費者物価指数(CPI)も当面 の焦点である。 銀はきのうの海外市場では、米国債の利回り上昇や金軟調を受けて売り優勢となっ た。 【NYプラチナは米国債の利回り上昇や金軟調が圧迫】 プラチナはきのうの海外市場では、米国債の利回り上昇や金軟調を受けて売り優勢と なった。 プラチナは米国債の利回り上昇や金軟調が圧迫要因になった。米10年債利回りが 4%台に上昇した。一方、この日は連休明けの中国市場を確認したい。中国国家発展改 革委員会(発改委)は、漸進的な経済政策パッケージの実施について説明するため、記 者会見を開く。景気刺激策に対する期待感が高まると、プラチナの支援要因になりそう だ。 <今日の予定> ・全世帯家計調査・消費支出 2024年8月(総務省) ・国際収支(経常収支) 2024年8月(財務省) ・独鉱工業生産指数 2024年8月(経済技術省) ・米貿易収支 2024年8月(商務省) MINKABU PRESS 東海林勇行
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