【場況】 金が反落。ニューヨーク安と円高を受けて売り優勢で始まった。その後は、円高が圧 迫要因になったが、ドル建て現物相場の下げ一服が下支えになった。銀の商いは成立し なかった。 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が33〜15円安、金ミニが30.5円 安〜13.5円高、ゴールドスポットが151円高、銀が出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、金が1万9259枚、金ミニが5047枚、ゴール ドスポットが3213枚、銀が0枚。 【NY金は米国債の利回り上昇が圧迫】 金は米国債の利回り上昇が圧迫要因になった。米連邦準備理事会(FRB)の大幅利 下げ観測の後退を受けて米10年債利回りは4%台に上昇した。投資家は今週予定され る入札に備える動きを見せた。10日発表の8月の米消費者物価指数(CPI)も当面 の焦点である。 金先限は1万2570円まで下落した。ニューヨーク安と円高が圧迫要因になった。 円相場は1ドル=147円台後半の円高に振れた。 【ドル建て現物相場】 金のドル建て現物相場は、下げ一服。きのうの海外市場では、米国債の利回り上昇を 受けて売り優勢となった。アジア市場では、朝方の2643.78ドルから、2638 ドル台まで下落したのち、押し目を買われた。 午前11時現在、金が2647.53ドル、銀は3173セントで推移。前営業日の 大引け時点は金が2641.88ドル、銀が3186セント。 MINKABU PRESS
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