−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/12 2,635.4 -30.6 シカゴ大豆 2024/11 1,016.25 -17.75 NY銀 2024/12 3,060.0 -140.4 シカゴコーン 2024/12 420.75 - 5.25 NYプラ 2025/ 1 962.0 -25.1 NY原油 2024/11 73.57 -3.57 NYパラ 2024/12 1,006.90 -19.40 ドル・円 148.18 +0.05 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は148.10円台で推移 NY為替市場、緩やかな戻り売りに押されていたドルも買い戻しが入る中、ドル円は 148円台に戻した。一時147.40円付近まで値を落とす場面も見られた。先週の 想定外の強い米雇用統計を受けて、FRBの利下げ期待が後退。短期金融市場で11月 FOMCでの0.50%ポイントの利下げの可能性は完全に排除され、0.25%ポイ ントについても完全に織り込まれていない状況。CMEのFedウォッチは0.25% の利下げ確率が87%、据え置きが13%となっている。 先週の上げでドル円は完全にリバウンド相場の流れに復帰。心理的節目の150円を 回復し、200日線が控える151円前半まで到達するか注目される。ただ、エコノミ ストの間では日銀の12月の追加利上げ期待が根強くあり、再び160円を目指す展開 を期待している向きは少ないようだ。150−155円のゾーンがひとまず上値目標と なっている模様。中東情勢が依然気掛かりとなっているほか、米大統領選も日々接近し ており、ここから先は動きにくいとの声もあるようだ。 市場は木曜日に発表される米消費者物価指数(CPI)に注目しているが、予想を大 幅に下回る数値でも出ない限り、ドルに与える影響は限定的との見方も出ている。イン フレは引き続き緩やかに低下しているが、今回の9月のデータが異常に低い数値を示す 可能性は低いという。 ◎NY貴金属=総じて続落、リスク回避で手じまい売り先行もよう ニューヨーク金、銀は総じて大幅続落。 金12月限は大幅続落。時間外取引では、アジア時間の終盤に軟調に推移したが、欧 州時間に押し目買いで反発し、4ドル超の上げ幅を維持し、小じっかりと推移。日中取 引では、序盤、小幅安で推移。前半から下げ幅を拡大し、中盤にかけて一段安となっ た。米金利の0.50%引き下げ観測が後退し、リスク回避で手じまい売り先行もよう となり、30ドルを超える下落となった。 銀12月限は大幅続落。時間外取引でアジア時間に70セント超の急落。欧州時間に 下値を切り上げたが、40セントを超える下落で推移。日中取引では再度、下げ足を速 め、140セントを超える暴落となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが総じて大幅続落、パラジウムは反落。 プラチナ1月限は大幅続落。時間外取引では、金、銀の下落につれ安となり、アジア 時間の終盤に17ドル超の下落となり、一時970ドル割れを試すまで軟化。欧州時間 に入り、下げ幅を縮小し、7ドル超の下落で980ドル台を回復。日中取引では、金、 銀の一段安に追随し、再度、下げ幅を拡大した。 パラジウム12月限は反落。時間外取引から一時1000ドル割れまで反落。日中取 引では他の貴金属安から軟調に推移。 ◎LME=全面安、中国の景気刺激策への期待後退や欧州株・貴金属安で アルミ3カ月物は反落。2655ドルで小安く取引を開始した後は銅の小高い足取り に追随して2684ドルまで値を伸ばす動きも見られた。しかしアジア株の頭重い動き が弱材料となって売り優勢に転じて2610ドル台まで軟化となった。2610ドルを 下値支持線にしてもちあいとなったが、2610ドルを割り込んだことで手仕舞い急ぎ の売りが膨らみ2600ドルを割り込んだ。欧州の時間帯以降は2595ドルが上値抵 抗線として意識されるなかで安もみとなっていたが、終盤に欧州株安を嫌気した売りが 出て、一段安となり2564ドルの安値まで軟化。安値からの戻りも浅いまま安値圏で 引けを迎えた。 銅3カ月物は大幅続落。9948ドルで小高く取引を開始した後も休場明けとなった 中国株式市場の堅調な足取りを映した買いに支えられて高値圏で高下し9988ドルの 高値を付ける場面も見られた。しかし、中国政府による追加の景気刺激策の発表が見ら れず、アジア株式市場で香港株など一部軟化の動きが見られるなか売り優勢に転じ、 9月24日以来の水準となる9700ドルの安値まで軟化。高値から288ドルもの大 幅な下落となったことで売り警戒感が強まり、買い戻す動きが広がったが、貴金属、欧 州株安を嫌気した売りが出て終盤には再び値を落とし、3ケタの下げ幅で終了。 ◎NY原油=大幅反落、レバノン停戦の気配で ニューヨーク原油の期近は大幅反落。 イスラム組織ヒズボラ副指導者のナイム・カセム氏がレバノン停戦に向けた、ナビ・ ベリ国会議長の取り組みを支持すると述べたことが重し。これまでヒズボラはパレスチ ナ自治区ガザの停戦要求を突きつけつつイスラエルと衝突してきたが、火曜日のナイ ム・カセム氏の放送でガザ停戦に言及はなく、イスラエルの激しい攻撃を受け続けるヒ ズボラの弱体化が示唆された。指導者だったナスララ師がイスラエルに殺害された後、 後継者候補も次々と排除されており、新指導者の選任が難航している。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反落。原油相場に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は期近から大幅下落、コーンは軒並み反落 大豆は期近から大幅下落。 前日日中取引終了後に発表された米農務省(USDA)作柄報告で、平年を上回る ペースで成熟が進行していることが確認されたことや、中国政府が新たな景気支援策を 打ち出さなかったことで同国の需要期待が後退したことが弱材料となった。 コーンは軒並み反落。 小麦は引き続きウクライナ情勢を受けて黒海地域からの輸出不安が高まったことや ロシア産地の乾燥に対する警戒感から続伸したが、コーンは米農務省(USDA)発表 の作柄報告で収穫が順調に進行していることが確認されるなかハーベストプレッシャー が強まったことや、大豆の大幅安が圧迫要因となって売り優勢で運ばれた。 MINKABU PRESS
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