[今日の視点]貴金属=反発、円安が支援

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 貴金属は、反発して寄り付く見通し。金と銀は円安を受けて買い優勢となろう。プラ
チナ系貴金属(PGM)はプラチナが円安を受けて堅調となろう。
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は8.94ドル安の
2607.86ドル、銀が13セント安の3045セント、プラチナが5.95ドル安
の951.43ドル、パラジウムは15.47ドル高の1040.55ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=149.25/27円で、前営業日の
大引け時点から0.71円の円安。
 先限の寄り付き目安は、金が1万2565円前後、銀は147.4円前後、プラチナ
は4570円前後、パラジウムは4800円前後。
【NY金は米国債の利回り上昇やドル高が圧迫】
 金はきのうの海外市場では、米国債の利回り上昇やドル高を受けて売り優勢となっ
た。
 金は米国債の利回り上昇やドル高が圧迫要因になった。米連邦準備理事会(FRB)
の大幅利下げ観測の後退による調整局面を継続した。米ダラス地区連銀のローガン総裁
は、インフレ上振れリスクが依然現実的で経済見通しを巡りかなりの不確実性がある
中、今後は「より緩やかな」利下げが適切という見解を示した。9月17〜18日の米
連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨から、当局者の「大多数」が50ベーシスポ
イント(bp)の大幅利下げで金融緩和政策を開始することを支持したことが分かっ
た。
 イスラエルのガラント国防相は、イスラエルにミサイル攻撃を行ったイランへの対応
は「致命的でかつ正確、意表を突くものになる」と述べた。

 銀はきのうの海外市場では、米国債の利回り上昇や金軟調が圧迫要因になったが、買
い戻されて下げ一服となった。
【NYプラチナは米国債の利回り上昇や金軟調が圧迫】
 プラチナはきのうの海外市場では、米国債の利回り上昇や金軟調を受けて売り優勢と
なった。
 プラチナは米国債の利回り上昇や金軟調が圧迫要因になった。米連邦準備理事会(F
RB)の大幅利下げ観測の後退による調整局面を継続した。11月は25ベーシスポイ
ント(bp)利下げが見込まれている。今夜は9月の米消費者物価指数(CPI)の発
表がある。
<今日の予定>
・企業物価指数 2024年9月(日本銀行)
・米新規失業保険申請件数(労働省)
・米消費者物価指数 2024年9月(労働省)
MINKABU PRESS 東海林勇行

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