LME市況=揃って反落、ドル高傾向や貴金属市況の大幅安を受け

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,555.44  -    58.19     2,594.00  -    38.50
    アルミ合金      2,238.00        0.50     2,255.00        0.00
     銅         9,526.48  -   124.01     9,659.50  -   132.00
    ニッケル      17,409.09  -   206.05    17,670.00  -   194.00
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 アルミ3カ月物は反落。2634ドルで小幅続伸で取引を開始した後も堅調地合いを
保ち、一時2640ドルの高値まで浮上。アジアの時間帯は上海株の堅調な足取りに下
値を支えられたが、欧州の時間帯以降は銅の軟調に追随する動きが広がり、2582ド
ルの安値まで軟化。その後は2605ドルを上値抵抗線とする安もみとなり、2600
ドル台を割り込んで引けを迎えた。
 銅3カ月物は大幅反落。9720ドルで反落で寄り付いた。アジアの時間帯は中国の
景気刺激策やこれを受けたアジア株高を受けて9784.50ドルまで値を切り上げる
場面があったが、コロンブスデーで米債券市場が休場となるなかドル高傾向が強まった
ことで軟化に転じた。貴金属市況の大幅安も手掛かりとなって地合いを緩め、一時は
9626ドルまで下落。11日の安値9693.50ドルを割り込んだ後、買い戻され
たものの、戻り待ちの売りに値を落とし、終値で9月23日以来の安値で引けた。
 ニッケル3カ月物は大幅反落。1万7855ドルで小反落で取引を開始。中国株高が
手掛かりとなり1万7885ドルの高値に達する場面も見られたが、アジアの時間帯序
盤には軟化に転じた。その後、アルミ、銅の軟調な動きに圧迫されて更に値位置を落と
し1万7465ドルまで下落。売り警戒から買い戻す動きが広がったが1万7700ド
ルが抵抗線となって、190ドル超の下げ幅を維持して終了。
今日の材料
・14日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は上昇。66.58ポイント高の3284.32ポイント。
・欧州株は上昇。英FTは公益とヘルスケアが上昇。独DAXはテクノロジー株が好調。
 ECBによる追加利下げへの期待も投資家心理を支えた。
・14日の米国はコロンバスデーのため、経済統計の発表はなし。
・ドルは上昇。ドル円は1ドル=149.90円台まで上昇。ユーロドルは8月8日以来の
 安値となる1ユーロ=1.0885ドルまで下落。
・米国株は上昇。ニューヨークダウは過去最高値の更新が続いた。終値は201.36ドル
 高の43,065.22ドル高。ナスダック指数は159.75ポイント高の18,502.69ポイント
(0.87%高)
・ニューヨーク貴金属はプラチナを除き下落。ニューヨーク原油はOPECが中国での
 需要減少見通しを発表したことが嫌気され下落。
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