上海ゴム先物相場は、10月8日の1万9850元をピークに1万7000元台後半 まで値下がりしている。産地天候不順と中国景気対策期待の二点で上昇していたが、後 者の方に不確実性が強くなっている影響だ。中国政府は景気下支えの方針を打ち出して いるが、国慶節の連休明けから2週間以上が経過しても、財政出動の規模や時期につい ての詳細が明らかにされていない。このため、期待の解消が促されており、非鉄金属相 場などと同様に調整売りが膨らんでいる。景気対策が打ち出される方向性に変化は生じ ていないが、詳細がいつ発表されるのかが焦点になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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