−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/12 2,730.0 +22.5 シカゴ大豆 2024/11 970.00 -18.75 NY銀 2024/12 3,323.4 +146.0 シカゴコーン 2024/12 404.75 - 2.00 NYプラ 2025/ 1 1,024.5 +18.7 NY原油 2024/12 68.69 - 1.40 NYパラ 2024/12 1,084.90 +39.50 ドル・円 149.46 - 0.74 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。NY原油は12月限に変更。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は149.40円台で推移 NY為替市場、ドル買いが一服する中でドル円は戻り売りが強まり、一時149.3 5円付近まで下げ幅を拡大した。前日の強い米小売売上高を受けての150円台への上 昇をほぼ帳消しにした格好。前日の力強い上げから、150円台を完全回復し151円 台前半に来ている200日線を試すか注目されたが、その期待は肩透かしに終わった。 FRBが利下げサイクルを開始し、日銀は逆に利上げに着手し始める中で、以前のよ うに160円を超えて上昇すると見ている向きはまだ少ない。ただ、逆に下押す動きも ないことからリバウンド相場が崩れる雰囲気ではないが、ドル円は10月に入って急ピ ッチで上昇したこともあり、150円台はさすがに重かったようだ。戻り待ちの売りオ ーダーも多く観測された。 ◎NY貴金属=総じて大幅続伸、ドル安から金・銀が一代高値更新 ニューヨーク金は大幅続伸、銀は大幅反発。 金12月限は大幅続伸。時間外取引からドル安、現物相場が2700ドル台乗せ後も 堅調に推移に支援され、欧州時間になり、一段高となり、一時20ドルを超える上昇と なった。日中取引開始前に17ドル超の上げ幅を維持。日中取引では、9月の米住宅着 工件数が事前予想の範囲内ながら前回から減少し、建築許可件数が予想を下回ったこと を材料にしたドル安に支援され、上げ幅を拡大した。中盤に利食い売りで上げ幅を縮小 場面があったが、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しから後半から終盤は再上 昇となった。全限月が一代高値を更新。 銀12月限は時間外取引から反発となり、欧州時間で50セント超の上げ幅を維持。 日中取引で一段高となり、一時200セントを超える暴騰となった。26年3、7月限 を除く全限月が一代高値を更新。 プラチナ系貴金属(PGM)は大幅続伸。 プラチナ1月限は大幅続伸。時間外取引では中国の第3四半期の国内総生産(GD P)が4.6%の伸び率にとどまり、景気の先行き懸念が強まったが、中国政府のさら なる景気刺激策期待や金、銀の上昇に支援され、続伸し、欧州時間は10ドル超の上げ 幅を維持。日中取引は、金、銀の上値追い、現物相場が1000ドル割れがなく、堅調 に推移に支援され、一段高となった。 パラジウム12月限は大幅続伸。時間外取引から買い優勢となり、一時20ドル超の 上昇。日中取引で上げ幅を拡大し、40ドル近い上昇幅を維持しで引けた。 ◎LME=アルミ・銅が反発、中国のさらなる景気刺激策期待やドル安から アルミ3カ月物は反発。2560ドルで小反発で取引を開始。2540ドルに軟化 し、小幅安となる場面があったが、下値は堅く再浮上となった。銅が前日、9月23日 以来の安値をつけたのに対し、アルミは三角ペナントのチャートで下値堅く推移し、テ クニカルから崩れておらず、2600ドル台を回復するまで大幅高となった。今月14 日以来の高値となる2616ドルまで上げ幅を拡大し、戻り売りを吸収し、今日の高値 圏で引けた。 銅3カ月物は反発。9519.50ドルで小反発で寄り付いた後、9482ドルまで 軟化したが、買い拾われ、9500ドル台を回復。中国の第3四半期の国内総生産(G DP)が4.6%の伸び率にとどまり、景気の先行き懸念が強まったが、中国政府のさ らなら景気刺激策期待から中国株が大幅高となったことに支援され、地合いを引き締め た。9月の米国住宅建築許可件数が予想を下回ったことを材料にドル安となったことも 支援材料となり、上げ幅を拡大した。金、銀の上伸が追い風となり、9656ドルまで 上昇したが、前日の高値9667ドルが抵抗線となり、上げ幅を縮小も100ドル超の 上昇幅を維持して引けた。 ◎NY原油=反落、中国の景気減速やチャート悪化で ニューヨーク原油は反落。 10月に入って緊張感が高まってきたイスラエルとイランに関しては、イスラエルの 報復攻撃がないことで材料としてはひとまず小休止するなか、中国の需要懸念が再び圧 迫要因となった。この日発表された中国の今年第3四半期の国内総生産(GDP)で再 び景気減速が確認されたことが嫌気された。 さらに底割れしたことで、チャート面から週末を控えた手じまい売りも出やすくなっ た。 改質ガソリン、ヒーティングオイルともに反落。原油が再び下落して底割れしたこと に圧迫された。 ◎シカゴ大豆・コーン=反落、中国の景気減速懸念で大豆の下げ幅が大きい 大豆は急反落。 大豆は米国産の収穫進展観測に加えて、この日発表された中国の今年第3四半期の国 内総生産(GDP)で再び景気減速が確認されたこ再び売られる展開。輸出面は好調 で、高水準の週間輸出成約高やデイリー報告で大口輸出成約が発表されたものの、すで に前日安値から大きく戻していたことで、そこまで買い意欲は強まらなかった。原油が 再び軟調に推移していることや、穀物が小麦中心に崩れたことも嫌気された。 コーンは反落。 米国産の収穫進展観測が圧迫要因となるなか、大豆や小麦が再び急落したことに圧迫 された。しかし米農務省(USDA)の週間輸出成約高が222万トン台と事前予想レ ンジの上限に近く高水準となり、さらにデイリー報告でも大口輸出成約が発表するな ど、輸出面か引き続き好調なことが下支え要因となった。 MINKABU PRESS
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