【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。ニューヨーク安を受けて売り優勢 で始まった。その後は、ドル建て現物相場の押し目を買われたことが下支えになった。 パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが36〜6円安、プラチナミニが 43.0円安〜30.0円高、プラチナスポットが67円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが8110枚、プラチナミニが471枚、 プラチナスポットが1778枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは米国債の利回り上昇やドル高が圧迫】 プラチナは米国債の利回り上昇やドル高が圧迫要因になった。中東情勢に対する懸念 による金堅調や中国人民銀行の金利引き下げが支援要因になったが、ニューヨーク市場 で米国債の利回りが上昇し、ドル高に振れると、利食い売りが出た。米連邦準備理事会 (FRB)の緩やかな利下げが見込まれており、米国債の利回りが上昇した。 プラチナ先限は夜間取引で7月22日以来の高値4938円を付けたのち、上げ一服 となった。ニューヨーク市場で戻りを売られたことが圧迫要因になった。円相場は1ド ル=150円台後半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1006.79ドルから、金堅調を受 けて押し目を買われた。 午前11時現在、プラチナは1007.75ドル、パラジウムが1060.60ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1019.65ドル、パラジウムが 1077.79ドル。 MINKABU PRESS
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