【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。ニューヨーク安を受けて売り優勢 で始まった。その後は、円安が一服したが、ドル建て現物相場の堅調を受けて押し目を 買われた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが38〜19円安、プラチナミニが 42.0〜26.5円安、プラチナスポットが41円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが1万1341枚、プラチナミニが998 枚、プラチナスポットが1579枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは米国債の利回り上昇やドル高が圧迫】 プラチナは米国債の利回り上昇やドル高、金軟調が圧迫要因になった。米連邦準備理 事会(FRB)の大幅利下げ観測が後退する一方、欧州中央銀行(ECB)の大幅利下 げの見方が強まった。中国の景気刺激策に対する期待感が残っているが、中国勢は高値 での買いを見送っている。 プラチナ先限は夜間取引で7月19日以来の高値5091円を付けたのち、上げ一服 となった。ニューヨーク安が圧迫要因になった。円相場は1ドル=152円台後半の円 安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1023.24ドルから、金堅調を受 けて押し目を買われた。 午前11時現在、プラチナは1023.30ドル、パラジウムが1096.80ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1035.46ドル、パラジウムが 1079.34ドル。 MINKABU PRESS
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