中国国家統計局が発表した10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は 50.1まで上昇した。上昇は2ヶ月連続。中国政府が大規模な景気対策を発表したこ ともあって企業マインドはやや上向き。ただ、次期米大統領と中国が対立するリスクも あって、楽観的にはなれない。 10月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)・概算速報値は前年比+2.0%まで 加速した。インフレ率の鈍化が一巡しているが、物価の上振れを警戒させる要因は見当 たらない。インフレ率は欧州中央銀行(ECB)の目標付近で推移しそうだ。 9月の米コアPCEデフレータは前年比+2.7%と、前月から変わらず。インフレ 目標に対して、やや高めの水準で推移が落ち着いている。米連邦準備制度理事会(FR B)が利下げを開始したこともあってインフレ圧力は根強さを増しているのではない か。ただ、総合では鈍化が続いており、過剰に懸念することはなさそうだ。 MINKABU PRESS
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