シカゴコーン市況=期近12月限は小幅続落、他限月は概ね小幅高

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2024/12    411.50      412.75      409.25      410.75      - 0.75
   2025/03    425.50      428.00      423.25      426.00      + 0.50
   2025/05    433.75      436.50      432.00      434.50      + 0.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       543,312        287,279        1,687,844 (+  4,516)

注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高(10月24日までの週)
 コーン:234万1700トン(事前予想レンジ:180万〜340万トン)
 小 麦: 41万1400トン(事前予想レンジ: 20万〜 60万トン)
*米気象庁発表の6−10日予報(11月6日−11月10日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
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 コーンは期近12月限は小幅続落ながら2番限以降は概ね小幅高。終値の前営業日比
は期近の12月限が0.75セント安だが、それ以外は変わらず〜2.75セント高。
中心限月の12月限は0.75セント安の410.75セント。
 需給相場へとシフトするなか全体的に狭いレンジ内での高下にとどまった。この日の
12月限の取引レンジは409.25〜412.75セント。米農務省(USDA)発
表の週間純輸出成約高は400万トン超となった前週からは大きく減少したものの、
200万トンを超えて強気な内容となったことが買いを支援。ただ大口成約の発表が無
かったため上値を抑えられた。

 12月限は411.50セントで取引を開始した後に値を落とし、欧州の時間帯半ば
まで410.50セントを上値抵抗線とするもちあいとなった。シカゴの時間帯に浮上
したものの412.75セントの高値に達すると転売が入り、410〜411.50セ
ントと限られたレンジ内で高下。この水準でもちあったまま引けを迎えた。
 米農務省(USDA)が発表した10月24日までのコーン週間純輸出成約高は
234万1700トンで前週の418万3800トンから大きく減少した。今年度の
累計純輸出成約高は2581万9800トンで前年同期の1827万5400トンをお
よそ41%上回っている。
<ブラジル南部のリオグランデドスル州およびパラナ州>
 この24時間は概ね降雨は発生していない。気温は平年並。

 11月1日まで引き続き降雨が発生することはないだろう。気温は平年並〜平年を上
回る見込み。ブラジル南部ではコーン及び大豆の生育に適した環境が続いている。
<ブラジル中部のマトグロッソ州、マトグロッソドスル州、ゴイアス州南部>
 この24時間は散発的な降雨となった。気温は平年並〜平年を上回った。

 今週は11月1日まで散発的な降雨が続き、気温も11月1日まで平年並〜平年を上
回る見込み。雨が降り続いておりコーン及び大豆の作付、生育に適した状態を維持して
いる。

<アルゼンチン北部のコルドバ州、サンタフェ州、ブエノスアイレス州北部>
 この24時間は降雨はほぼ発生せず。気温は平年以下〜平年並にとどまった。
 10月30日は降雨はほぼ発生しなかったが、31日には西部で局地的な降雨が発生
するもよう。ただ、11月1日は降雨は発生しないだろう。気温は11月1日まで平年
を上回る見込み。ここ最近の降雨でコーン及び大豆の作付及び生育に適した環境となっ
ている。

<アルゼンチン南部のラパンパ州、ブエノスアイレス州南部>
 この24時間は降雨は発生せず。気温は平年以下〜平年並にとどまった。

 11月1日には散発的な降雨が見込まれる。一方の気温は11月1日まで平年を上回
る見込み。ここ最近、降雨があったことも影響しコーン及び大豆の作付及び生育に適し
た環境が続いている。

 シカゴ小麦は反落。週間輸出成約高に大きな伸びは見られなかったうえ、米産地での
降雨を受けた生育環境改善観測が重石となった。ただ12月限は一時、前日終値を下回
り563.50セントまで下落していたが安値からは大きく値位置を切り上げ、下げ幅
を縮小。下落に対する抵抗の強まりを窺わせた。
 指標の期近12月限は前日比2.75セント安の570.50セントで終了。
今日の材料
・ブラジル南部産地では11月1日まで降雨は発生せず。
・ブラジル産地中部では11月1日まで降雨が続く。
・アルゼンチン産地ではこれまでの降雨により好適な生育環境が続く。
・10月24日までの米コーン週間純輸出成約高は234万1700トンで前週の
 418万3800トンから大きく減少。
・USDAは仕向地不明で24/25年度積み16万5000トン、同じく24/25
 年度積みで日本向け22万7600トンのコーンの大口成約を発表。
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