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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
金 (24/12) 2754.0 2772.4 2742.6 2749.2 - 0.1
(25/ 2) 2778.6 2797.0 2767.7 2773.9 - 0.1
銀 (24/12) 3279.5 3325.0 3246.0 3268.1 - 11.5
(25/ 3) 3322.0 3368.0 3293.0 3312.4 - 11.5
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
金 196,007 265,349 568,592 (- 15,853)
銀 75,716 98,649 155,148 (- 495)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 42,052.19 + 288.73
前日 151.99/01 1.0882/84 ・ナスダック 18,239.92 + 144.77
本日 153.02/04 1.0833/35 ・10年米国債利回り 4.38 + 0.10
・NY原油 (24/12) 69.49 + 0.23 ・SPDR保有金残高 891.79 - 0.86
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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ニューヨーク金は総じて小幅続落、銀は続落。終値の前日比は金は1.1ドル安〜
0.3ドル高、中心限月の12月限が0.1ドル安、銀が11.6〜9.5セント安、
中心限月の12月限は11.5セント安。
金12月限は小幅続落。時間外取引では、9月の米雇用統計の発表を控えるなか、現
物相場の堅調な値動きから買い戻し先行もようとなった。欧州時間に入り、上げ幅を拡
大し、一時18ドル高まで上昇。日中取引では、9月の米雇用統計が弱気の数字とな
り、ドル安からジリ高となった。10月のISM米製造業景気指数も事前予想を下回っ
たが、反発の動きはドルが下値堅く推移から序盤で一巡となった。前日の急落でテクニ
カル面から売りが出やすく、前半からドル高に戻ると上げ幅を削る動きとなった。一段
安にはならなかったが、後半から終盤も戻り売り優勢となり、小安く引けた。
9月の米雇用統計は強気の数字となったが、ボーイング社のストやハリケーンの影響
による一時的な雇用悪化との見方でドル売りが続かず。米10年債の利回りは上昇とな
ったため、金市場では引き続き、利食い売りが先行もよう。
銀12月限は時間外取引では自律修正高となり、欧州時間になり、15セント程度の
上げ幅で推移。日中取引は上げ幅を削り、続落となった。
10月31日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比6万7085オンス増の
1713万3369オンス、銀は1万6845オンス減の3億0858万1880オン
ス。
今日の材料
・1日のアジア太平洋株式市場は香港市場を除き下落。
・中国上海総合指数は反発、7.81ポイント安の3272.01ポイント。
・欧州株は上昇。英FTは、乳児用ミルクを巡る米訴訟で有利な評決が出たと伝わった
日用品のレキットベンキーザーが買われ、相場全体を押し上げた。独DAXエネルギ
ー株が高い。
・10月の米雇用統計 結果 1.2万人
予想 10.0万人 前回 22.3万人(25.4万人から修正)
(非農業部門雇用者数・前月比)
結果 4.1%
予想 4.1% 前回 4.1%(失業率)
結果 0.4%
予想 0.3% 前回 0.3%(0.4%から修正)(平均時給・前月比)
結果 4.0%
予想 4.0% 前回 3.9%(4.0%から修正)(平均時給・前年比)
・10月のISM製造業景気指数
結果 46.5
予想 47.6 前回 47.2
・ドルは堅調。ドル円は1ドル=151.90円台に下落したが、急速に切り返し、153円台
まで反発。対ユーロでは一時売り優勢も反発。ユーロドルは1ユーロ=1.0905ドルま
で上昇し、10月15日以来の高値をつけた。しかし急速に地合いを緩め、1.0830ドル台
で大方の取引を終えた。米10年債は4.38%台に上昇。
MINKABU PRESS
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