前週は350円の節目を割り込む急落地合になった。上海ゴム相場は小動きに終始し たが、JPXゴム相場は期近限月主導で急落した。産地気象環境の改善傾向を受けて、 天候リスクの織り込みがピークを脱したと評価されている。産地相場が大きく値を崩 し、つれて連日の急落地合になった。10月限が需給ひっ迫のピークと評価されてい る。8月から続いていた天候リスクの織り込みが終了したと評価されている。9月5日 以来の安値を更新した。 今週も上値の重い展開になろう。産地相場が値を崩している。天候リスクの蒸し返し がみられない場合には、このまま350円割れからの一段安が打診され、逆サヤの解消 も打診されよう。天候相場型の上昇地合の反動安との位置づけになる。過熱感は強くな っているため、自律反発的な動きには注意が必要。360円程度までは戻す可能性があ る。ただし、改めて相場を押し上げていくようなテーマは欠いており、戻りは売り対応 が基本になる。 予想レンジは335〜360円。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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