−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 プラチナ (25/ 1) 1003.0 1009.5 986.5 990.5 - 12.4 (25/ 4) 1016.0 1018.3 995.8 999.6 - 12.4 パラジウム (24/12) 1104.50 1124.00 1057.00 1071.40 - 37.40 (25/ 3) 1115.00 1135.00 1069.00 1081.90 - 37.80 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) プラチナ 20,936 22,392 85,545 (- 821) パラジウム 6,531 5,420 17,841 (+ 127) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 41,794.60 - 257.59 前日 153.02/04 1.0833/35 ・ナスダック 18,179.98 - 59.94 本日 152.14/16 1.0875/77 ・10年米国債利回り 4.31 - 0.07 ・NY原油 (24/12) 71.47 + 1.98 ・SPDR保有金残高 888.63 - 3.16 注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは続落。前日比はプラチ ナが12.7〜12.4ドル安、中心限月の1月限が12.4ドル安、パラジウムが 37.80〜36.80ドル安、中心限月の12月限は37.40ドル安。 プラチナ1月限は反落。時間外取引では、ドル安を受けて買い優勢となった。欧州時 間に入ると、もみ合いとなった。日中取引では、ドル高再開や金軟調を受けて売り優勢 となった。 パラジウム12月限はドル高再開や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。 プラチナ1月限は時間外取引を995.6〜1009.5ドルのレンジで推移し、前 日比5.3ドル高の1008.2ドルとなった。1月限は高寄りしたのち、ドル安を受 けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。 日中取引では、ドル高再開や金軟調を受けて売り優勢となった。時間外取引の安値を 割り込むと、テクニカル要因の売りが出て986.5ドルまで下落した。 米大統領選を控え、方向性を模索する動きとなった。ドルの手じまい売りが出たが、 米経済のソフトランディング(軟着陸)が見込まれており、ドル高が再開すると、戻り を売られた。 パラジウム12月限は、時間外取引を1101.00〜1124.00ドルのレンジ で推移し、前日比1.30ドル安の1107.50ドルとなった。12月限は安寄り したのち、ドル安を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、戻りを売られた。 日中取引では、ドル高再開や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。時間外取 引の安値を割り込むと、テクニカル要因の売りが出て1057.00ドルまで下落し た。 1日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの13万9385オ ンス、パラジウムは同変わらずの3万8531オンス。 今日の材料 ・イスラエル外務省は、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)との関係を 1967年以来定めてきた協定の取り消しを国連に正式に通告したことを明らかにし た。 ・韓国と欧州連合(EU)は、北朝鮮によるロシアに対する兵器供給を非難し、北朝鮮 に対しロシアに派遣した部隊の撤退を求める共同声明を発表した。 ・11月のユーロ圏投資家センチメント指数はマイナス12.8だった。アナリスト予 想(マイナス12.5)には届かなかったものの、2カ月連続で改善した。 ・9月の米製造業新規受注は前月比0.5%減少し、市場予想と一致した。減少は2カ 月連続。第3四半期に企業の設備投資が後退した可能性が示唆された。 MINKABU PRESS
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