1日のニューヨーク金先物相場は、前日比0.10ドル安の2749.20ドル。 10月雇用統計が低調な数値になったことを受けて、一時2772.40ドルまで切り 返した。前日に月末の持高調整で急落していた反動もあり、押し目買いが膨らんだ。し かし、米金利上昇・ドル高が進んだため、戻りでの売り圧力も強く、結果的に前日比で は大きな値動きに発展しなかった。米大統領選が近づいていることもあり、積極的な売 買は見送られた。 4日のニューヨーク金先物相場は、前日比3.00ドル安の2746.20ドル。米 大統領選、更に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、持ち高調整が中心の展開 になっている。イベントリスクから積極的な売買が見送られている。これまでの堅調地 合の反動から、やや調整売りが優勢になっているが、大きく売りこんでいくまでの勢い はみられない。米金利低下、ドル安が進んだが、影響は限定的だった。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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