金相場は持高調整が中心の展開になっている。米大統領選前はヘッジニーズが高まっ ていたが、様子見に転じている。一般的な傾向としては、米大統領選の結果が確定する と、利食い売りが膨らみやすくなる。事前にイベントリスクに備えた買いが膨らんでい た反動から、持ち高調整が促される傾向にあるためだ。今回は大統領確定まで時間が掛 かる可能性があるものの、前回2020年11月は99.00ドル安、前々回2016 年11月は97.60ドル安になっていることは確認しておく必要があろう。一方で、 米議会がねじれを引き起こせば、いずれにしても近く債務上限問題への対応能力の欠如 が問題視される。また、中東地政学リスクは高まり続けている。あくまでも修正安の有 無の目線に留まろう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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