NY原油市況=続伸、熱帯性暴風雨「ラファエル」が接近

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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ニューヨーク原油(NYMEX)
              始 値     高 値   安 値   帳入値   前日比
  2024/12     71.62       72.67       71.29       71.99        + 0.52
  2025/01     71.17       72.20       70.86       71.56        + 0.53
  2025/02     70.79       71.77       70.51       71.18        + 0.52
  推定出来高        前日出来高      前日取組高 (前々日比)
     未入電              681,314             1,733,655    ( - 15,002)
                     帳入値  前日比
      ヒーティングオイル    2024/12     230.42    + 2.01
                            2025/01     231.31    + 2.07
         改質ガソリン       2024/12     204.46    + 2.54
                            2025/01     202.27    + 2.31
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
  ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
  値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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 ニューヨーク原油の期近は続伸。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が
0.52〜0.53ドル高。その他の限月は0.21〜0.52ドル高。
 米テキサス州や米ルイジアナ州など、米石油関連施設が集中する地域に熱帯性暴風雨
「ラファエル」が向かっており、一時的な減産が避けられない見通しとなっていること
が相場を押し上げた。石油企業は海上の油田から一部従業員の退避を始めている。
 ただ、米大統領選の結果を見定める必要があるため、値動きは限られた。トランプ前
大統領とハリス副大統領が争う選挙は接戦と見られており、結果が判明するまで時間を
要する可能性がある。
 米大統領選を経ても、イランとイスラエルの軍事的な対立が激化するリスクがあるこ
とは引き続き支援要因。トランプ氏、あるいはハリス氏のいずれが勝利しようとも、米
国はイスラエルを軍事的に支援し続ける見通し。パレスチナ自治区ガザの停戦は不透
明。
 時間外取引で12月限は前日終値付近でもみ合った後、通常取引開始にかけて強含
み。通常取引が始まり72.67ドルまで水準を切り上げた後、一時上げ幅を消した
が、プラス圏で引けた。
 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続伸。原油高に連動した。
今日の材料
・米国、核弾頭を搭載可能な超音速ミサイルを試射へ=英デイリー・メール
・イスラエルのネタニヤフ首相、ガラント国防相を解任
・イラク政府、クルド自治区に石油生産を国営石油会社に移管するよう命令
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